昨日フィールドを2箇所回った後に、タヒバリとキタミソウを見に古利根川を訪れた。
古利根橋の下流の古利根川の右岸を歩いた。
観察できた鳥は、スズメ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カイツブリ、カルガモ、アオサギ、ダイサギ、カワセミ、イカルチドリ、イソシギ、クサシギ、タヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、モズなどだった。
タヒバリは、川原に降りて、上流にいるクサシギ、イカルチドリを観察していたら、下流にタヒバリが1羽いた。かなり距離が近いのに逃げずにいてくれた。感謝!
川原にはオナモミ?が繁茂しており、歩くとズボンに付く。一部は長靴の中に入り、痛かった。オナモミの茂みを脱出してすぐ、このトゲトゲの種を取り除いた。
川の流路の脇でキタミソウの群落を見つけたのでしばらく観察した。
この後、堤の上に上がろうと歩いていったら、泥の中に長靴がはまり込み、抜けなくなった。スコープの三脚を泥地について、体の安定を保ち、足を力を入れて引き上げながら長靴を手で引っ張りあげて、やっと脱出できた。
ホテイアオイが何箇所にも見られた。一部では花が咲いていた。
野良猫?が目の前を横切っていった。