クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

トンボの種類が増えてきた

2021年06月04日 | 大吉調節池
5月30日定例観察に大吉調節池に出かけた。
まずは、駐車場のある大吉公園でマテバシイの花、タイサンボクの花、カツラの実、ケヤキの実、カリンの実、アメリカハナミズキの実などを
観察した。
マテバシイ雄花、.雌花、二年目の実
マテバシイ雄花と雌花
マテバシイ雌花
タイサンボクの花
カツラの実
ケヤキの実
この付近で既にハラビロトンボ、シオカラトンボ、コシアキトンボが観察できた。
また、カリンの実に、サトキマダラヒカゲ、アカボシゴマダラ、シロテンハナムグリなどが果実の汁を吸うために飛来していた。
サトキマダラヒカゲが果汁を吸う
アカボシゴマダラ
シロテンハナムグリ
この他ユウマダラエダシャクが観察できた。
ユウマダラエシャク


調節池ではヤナギルリハムシ(成虫、幼虫)、ベニシジミ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ヒメジャノメ、サトキマダラヒカゲ、イチモンジチョウ?、
アゲハ、キアゲハ、ハラビロトンボ、コフキトンボ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、アキアカネ、ギンヤンマ?、
ガガンボの仲間、セグロアシナガバチなどが確認できた。確認できるトンボの種類が増えてきた。
ヤナギルリハムシ成虫と幼虫
ヒメジャノメ
ハラビロトンボ
ハラビロトンボ
コフキトンボ
コフキトンボ(オビ型)
コシアキトンボ
コシアキトンボの顔
ショウジョウトンボ
シオカラトンボ
アキアカネ
セグロアシナガバチ
鳥はコアジサシ2羽が飛来していたほか、スズメ、シジュウカラ、オオヨシキリ(鳴声)、カワセミ、ツバメ、ハクセキレイ、ドバト、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、カルガモ、ゴイサギ、カワウ、キジ(鳴声)などが確認できた。
カワセミ
ゴイサギ
コアジサシは盛んにダイブして、魚を捕獲していた。
コアジサシ

スズメは親子でいるところを見ることができた。幼鳥が親に甘えて、餌をせがんでいた。
スズメの親子

途中アマガエルが葉っぱにいるのを見た。近接撮影しようと小さなカメラを取り出して近づくと逃げて姿を消した。
アマガエル
植物は、ワルナスビが芽生え伸びているのが観察できた。
ワルナスビ

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