2015年、本業のレジャー産業から農業分野に参入した。新たに設けた1.5ヘクタールの大規模水耕栽培農場「アクアグリーンくまもと」は、本社がある熊本市中央区水道町から車で約50分。田園風景が広がる甲佐町の一角にあった。…(詳細は 21日熊日朝刊5面)
有機ベビーリーフの生産で国内トップの果実堂(益城町)は、熊本地震で生産設備などに深刻な被害を受け、2016年度中を目指していた東証マザーズへの上場を先送りした。井手剛社長(55)は「被災直後には廃業も考えたが、足元の出荷量は被災前に近い水準に戻ってきた。上場は17年度以降に必ず実現する」と前を向く。…(詳細は 20日熊日朝刊6面)