ホンダは24日、4月の熊本地震で被害に遭った熊本製作所(大津町)が、22日時点でほぼ通常稼働に戻ったと発表した。同製作所では二輪車や自動車のエンジン部品などを生産しており、22日は二輪の大型モデルの生産を再開した。…(詳細は 熊日朝刊8面)
富士フィルム(東京)の生産子会社で液晶パネル部材製造の富士フィルム九州(菊陽町)は、熊本地震で全ラインが止まったものの、早期の復旧を果たした。復旧の鍵となったのが東日本大震災を受け工場敷地内に整備していた防災拠点。鈴木直明社長(51)は「工場とは別棟の防災倉庫を建てていなければ、復旧はもっと遅れていただろう」と振り返る。…(詳細は 熊日朝刊8面)