県内の農家が、キリスト教の祭り「ハロウィーン」(10月31日)にちなんだミカンや、メッセージ入りのメロンなどを企画、売り上げ増へつなげている。ネット通販など販売手法が多様化し、産地間競争も激しくなる中、アイデアで勝負する生産者を取材した。…(詳細は 熊日朝刊4面)
大手携帯電話会社より低価格でスマートフォンを利用できる「格安スマホ」。割安感を武器に市場を広げ、初めてスマホを持つ高齢者や中高生に浸透が進んでいる。4月の熊本地震をきっかけに、県内では災害時に役立つ情報機器としてスマホへの注目が高まり、格安店の来客がますます増えている。…(詳細は 23日熊日朝刊4面)
移動棚メーカーの金剛は21日、熊本地震で被災した実験棟の建て替え工事の起工式を熊本市西区上熊本の本社敷地内で開き、復興事業を始動させた。来年春には、嘉島町に塗装の新工場の建設を計画している。…(詳細は 22日熊日朝刊6面)
無人駅となっていたJR植木駅に4月、“駅員”が戻ってきた。改札やホームに立つのはJR九州の元社員、男澤春義さん(69)ら3人。朝夕の通勤・通学時間帯はにぎわいを見せる同駅。男澤さんは「乗客のために働くのはやりがいがある。ホームでの乗客誘導から駅舎清掃まで、役割を果たしたい」と話す。…(詳細は 22日熊日朝刊6面)