九州財務局の辻秀夫局長は25日の全国財務局長会議で、7~10月の南九州4県(熊本、大分、宮崎、鹿児島)の経済情勢について「緩やかに回復しつつある」と報告し、熊本地震の影響で「持ち直しつつある」と下方修正した前回7月から判断を引き上げた。主な要因に「熊本県における復旧需要や挽回生産」を挙げた。…(詳細は 熊日朝刊7面)
財務省は25日、全国の財務局が管内の企業を対象に行った聞き取り調査で、人手不足を感じている割合が全産業の63.2%に上ったと発表した。中小企業は74.7%と、大企業の56.6%より切実で、労働力確保に苦労している現状を映し出した。…(詳細は 熊日朝刊6面)
東京証券取引所第1部に株式を上場したJR九州の青柳俊彦社長は25日、福岡市の本社で会見を開き、「これからも鉄道と(不動産などの)その他の事業で相乗効果を生むことを意識していく」と語り、多角的経営を今後も進める考えを示した。…(詳細は 熊日朝刊6面)