やっと「もってのほか」が鑑賞できる・食べれる段階になりました。少ないですが今年の初物です。
綺麗なピンク色してます。午後3時頃、収穫しました。
花を摘むときは、ハサミを使います。
摘み取った花、花びらをムシリとります。片方の手で花の根本の緑の部分(がく)をつまみ、もう一方の手で花ビラをムシリとります。
ザルにいれて、さっと水洗い。
お湯を沸かし、沸騰する直前に酢をいれます。適当ですが、小さじ1ぐらいですかね。お湯の分量にもよりますが。
酢をいれないと、花の色がきたなくなってしまいます。酢をいれて湯がく、これがポイントです。
煮立ちがでたら、花びらを入れます。1~2分茹でます。私は適当にかき混ぜて、様子を見ながら、上げます。
時間をかけすぎるとこれも色があせてしまいます。
湯がいた花びらはザルにいれ、鍋には花びらがついてしまいますので、鍋を水で洗い落とすような感じで、花びらをザルにいれます。
入れ終わったら、水切りです。私は菜箸を使ってギュッと押しながら水を切っていきます。卵焼きを作るような感じで重ねて菜箸で押し絞ります。
色があせず、いい出来栄えです。
お湯が沸くまでに、酢醤油を作ります。単純に巣と醤油です。酢が強すぎても、弱すぎてもだめです。
説明が難しいですが、酢2に対して醤油1~1.5ぐらいかも、混ぜ色合いから適当にすませてます。(笑)
醤油を入れ過ぎも、辛くなりますので、普通の醤油でなく、だし醤油を使ってます。
もともと普段使用している醤油はだし醤油で、結婚以来岐阜県から取り寄せてます。普通の醤油は煮物にしか使いません。
つゆの素は甘すぎるのでないかと思います。ためしたことはありません。
先ほど、水切りした花びらを酢醤油につけます。
つけた後、ギュッと固まってますので、これをほぐして完成です。
今日の夕食の食卓に、初物は美味しいです。これから数回楽しめます。
奥さんには、作らせません。こだわりがあり、私が作ります(笑)