「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「被害者の人権」を軽視するのか。

2007年05月24日 19時33分34秒 | Weblog

 
今日も、風が強かったですが、五日続けて、素晴らしい晴天になりました。明日は、雨の予報です。

99年に山口・光市で当時18歳の少年が母子を殺害した事件の差し戻し控訴審が24日午後、広島高裁で始まった。
 この事件は99年4月、光市のアパートで本村弥生さん(当時23)と長女・夕夏ちゃん(当時11か月)が殺害され、26歳の男(犯行当時18歳1か月)が殺人罪などに問われているもの。
 一審と二審は、「更生の可能性がないとはいえない」として、無期懲役の判決を言い渡した。しかし、去年6月、最高裁は犯行の悪質さなどから「死刑を回避する決定的な事情はない」として、無期懲役の判決を破棄し、広島高裁に審理を差し戻した。
 広島高裁で24日午後から始まった差し戻し審初公判では、弁護側が「被告に殺意はなく、傷害致死にとどまる」と主張する方針。
 一方、検察側はこれまで通り、犯行の悪質性などから「死刑の妥当性」を主張する見込みで、死刑判決が下るかどうかが注目される。
との報道に接しました。
「加害者の人権」を主張する「弁護団」は25名の「量的優位」を示して、「死刑廃止論者」が集っているようですね。しかし、多くの国民は「加害者」の残忍極まる「殺人」にたいして、「被害者の人権」を重視することに、賛意を示しているようです。

【ピーロ情報】
この「日替わり」も色々な人たちがご覧になっているようです。なかでも、この「ピーロ情報」を熱心ご覧いただいているようです。昨日の「日光浴」に戸惑ったのか、昨夜は、早々と就寝していました。今日はまた何時もどおり、元気に飛び跳ねていました。

今日の写真は、「シラユキケシ(白雪芥子)」です。学名:Eomecon chionantha  原産地:中国東部  花期:春 ということです。
コメント
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