「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

惨状は続く。

2011年03月14日 15時36分34秒 | 社会


 【今日の写真】 先日訪問した「砥部」の「七折れ」の梅林の「白梅」です。

今回の「東日本巨大地震」は4日目になってもその惨状は、留まるところを見せないですね。
特に福島1号と3号は、再起不能な手段で海水を補充し供給する手段をとりましたが、水素の発生で爆発が起こり、建屋の上部が吹っ飛ぶと言う事故と共に、作業員がケガをして救急車で運ばれると言う事態になっています。
 政府もこれの対応で「枝野官房長官」はじめ大変な仕事になっています。
テレビ放送も終日この報道に追いまくられている様子です。
 「千人」単位での遺体確認などもあって宮城県だけで万人単位の犠牲者になるであろうと県が発表するなど、全国的には、何万人と言う夥しい数字となるようで、考えるだけで背筋が凍る思いがします。

地震と火山の国ですから、何時どこでも起こりうる災害ですが、あまり悲観的な見方をしてもどうする手立てもみつかりません。
あのような「大津波」では助かるほうが不思議なくらいに思います。

 「原子力発電」の必要性はみとめますが、ここ愛媛の伊方町にも四国電力が、福島と同じ「プルサーマル型」を運転しているので、他人事とは思えない恐怖を感じます。

いろいろと「ボランティア」や募金活動なども始まっているようです。何とか協力もしてみたいと思います。
 そして、犠牲になられた多くの皆さんのご冥福を心からお祈りさせていただきます。



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