【今日の写真】 今朝の雪景色です。アトリエの窓から見えるいつものアングルです。もうぼつぼつと「春」へと進行しているときなのにまた、逆戻りです。
「東北関東大地震」は6日目になったが、捜索が進むにつれて何千の単位で遺体が発見され、想像するだけで全くの地獄絵図だろうと判断されますね。
避難している人の数も何十万人と言う途方も無い数字です。
「ライフライン」の復旧も遅々として進まず、「水や食料」も欠乏し、それらを運搬しようとしても、車両の燃料が乏しいと言う状況です。
それらの作業を妨げることが、頻繁に起こる「余震」ですね。まだ規模の大きい余震があると予測する専門家もいますね。
外国からの救援チームも次々に現地に入っていますし、他県からの「医療チーム」も続々と到着しているようです。「友情」の花が咲いていますし、各地各団体が「募金活動」を展開しています。
福島第一原子力発電所では「ドミノ倒し」のように1号から5・6号まで、破壊が進んでいる現状は、手を拱いて傍観しているとしか国民の目に映らないようですが、懸命にその任務まい進している人たちの苦労は、評価しなくてはならないでしょう。
原子力発電所から20キロ以内の住民には避難を指示、遠くへと避難する人たちはでごったがえしている新潟などの避難所は、大変な状態になっているようですね。
しかも、ここ二三日は、「寒波」が東北地方に居座る気配ですから、くれぐれも、寒さ対策をとられ「風邪」など引き込まないようにご注意してください。