「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

翁長知事の逝去。

2018年08月09日 15時12分44秒 | 沖縄基地問題


【今日の写真】 
今日の写真は、色づき始めた「山椒の実」です。今年も豊作のようです。
野放図に育てています。ピリリッと辛い山椒ですが、ある意味料理には欠かせない香辛料ですね。幼いころ自分の家の庭に植えていなかったので、ご近所さんに、母親の命令で貰いに行かされてものです。「こんな臭いものどなにするん?」と思ったものです。


【身近な話題と体調】
 今日は、長崎の原爆記念日ですね。73年前ですが、広島のショックが強くて、あまり表出すこともありません。しかし、あいさつの市長のスピーチに続いて、縁談に立った「安倍総理」のスピーチの「薄っぺらさ」、これが総理かと、落胆しました。沖縄の「翁長知事」が病魔にたおられましたね。まるで「戦死」のようでした。相手は国を司る政府でしたね。
 本日のコンディションは、体重が77.2(±0g)、体脂肪は23.0(+0.8P)です。


【沖縄翁長知事逝去】日テレNEWS248/9(木) 12:37配信
『菅長官“移設方針は変わらず” 翁長氏死去』
沖縄県のアメリカ軍普天間基地の辺野古への移設に反対していた翁長雄志知事が亡くなったことを受けて、菅官房長官は、移設を目指す政府の方針は変わらないとの考えを示した。
菅官房長官「突然の訃報に大変驚いており、謹んでお悔やみを申し上げたい。(辺野古移設について)安全保障環境が極めて厳しさを増す中にあって、日米同盟の抑止力の維持、普天間飛行場の危険除去、こうしたことを考えたときに、唯一の解決策であるこうしたことに、変わりはありません」
翁長氏は生前、普天間基地の移設先である辺野古の海の埋め立て承認を「撤回」する手続きを進めていた。
政府は、承認が撤回されれば法的な対抗措置をとる方針だが、菅長官は今後のスケジュールについては「予断をもってコメントすることは控えたい」と述べるにとどめた。


【私見】*美しい沖縄を死守するという熱き決意の元、たくましく行動をし、さらに政府を向こうに回して法廷闘争に持ち込んだり、その行動力も病魔には勝てなかった。多くの県民や全国の「移設反対の平和活動家」から、熱き声援を受けていた。心からご冥福をお祈り申し上げます。

コメント
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