日曜の朝、静かな海岸ぶちの村に
静寂を破るピーポ音が
救急車を呼んだのは僕の家族だった。
おばあちゃん(僕の母)の様子がおかしい
血の気の無い顔、焦点の合わない目、吐いたりもした。
いっしょに座って話をしていた近所のおばちゃんが
僕らのところへ「早く来て!」と飛んできた。
今まで僕と母は朝の涼しいうちにと
田んぼでクワをもって作業をしていたところだ。
気温も上がってきていつのまにか汗まみれ
近所のおばちゃんが軽トラで家にやって来たので
ちょうどいい
「家に帰って一服しよう!」
そんな矢先だった。
僕らは(息子らもいた)必死で
水を飲ませたり、衣服を脱がせたり、納屋の陰にふとんを敷いて
寝さしたり、扇風機を持ってきて体を冷やしたり、うちわで
扇いだり
やがて救急車が到着、
近所の方もずっと遠くから眺めています。
救急隊員もすぐ
その状況を僕らから聞き、脈搏やら血圧やらを計測してくれてます。
搬送先の手配もやりとりしてます。
おばあちゃんもそのころは口もきくようになったんですが
そのままタンカに乗せられ病院へ向かったのであります。
妻も同乗して行きました。
大騒動でした。ちょうど日曜日、家にはいっぱい人がおって
よかったのかも
すぐ病院へ向かうと
快適なエアコンの処置室のベッドで点滴を受けてます。
唇、頬も赤みがさして、元気になってきました。
先生は「熱中症の症状です。この点滴が終わったら、
気分が悪くなければお帰りください」
とのこと
2時間後、母を連れて帰宅したのであります。
平和なこの村をお騒がせして申しわけありません。
病院に駆けつけていただいたり、家に来ていただいたり
電話で心配していただいたり
今、母は元気にテレビを見てますけど
その時は目の前が真っ黄色?になったとも
僕らが飲ませた水(ゴックンゴックンと飲んだ)も
ひとつも覚えとらんのやと・・・・
まあ、よかった。
皆さん、まだまだ暑い日がありますから
無理をしないようにね、お願いしますよ。
静寂を破るピーポ音が
救急車を呼んだのは僕の家族だった。
おばあちゃん(僕の母)の様子がおかしい
血の気の無い顔、焦点の合わない目、吐いたりもした。
いっしょに座って話をしていた近所のおばちゃんが
僕らのところへ「早く来て!」と飛んできた。
今まで僕と母は朝の涼しいうちにと
田んぼでクワをもって作業をしていたところだ。
気温も上がってきていつのまにか汗まみれ
近所のおばちゃんが軽トラで家にやって来たので
ちょうどいい
「家に帰って一服しよう!」
そんな矢先だった。
僕らは(息子らもいた)必死で
水を飲ませたり、衣服を脱がせたり、納屋の陰にふとんを敷いて
寝さしたり、扇風機を持ってきて体を冷やしたり、うちわで
扇いだり
やがて救急車が到着、
近所の方もずっと遠くから眺めています。
救急隊員もすぐ
その状況を僕らから聞き、脈搏やら血圧やらを計測してくれてます。
搬送先の手配もやりとりしてます。
おばあちゃんもそのころは口もきくようになったんですが
そのままタンカに乗せられ病院へ向かったのであります。
妻も同乗して行きました。
大騒動でした。ちょうど日曜日、家にはいっぱい人がおって
よかったのかも
すぐ病院へ向かうと
快適なエアコンの処置室のベッドで点滴を受けてます。
唇、頬も赤みがさして、元気になってきました。
先生は「熱中症の症状です。この点滴が終わったら、
気分が悪くなければお帰りください」
とのこと
2時間後、母を連れて帰宅したのであります。
平和なこの村をお騒がせして申しわけありません。
病院に駆けつけていただいたり、家に来ていただいたり
電話で心配していただいたり
今、母は元気にテレビを見てますけど
その時は目の前が真っ黄色?になったとも
僕らが飲ませた水(ゴックンゴックンと飲んだ)も
ひとつも覚えとらんのやと・・・・
まあ、よかった。
皆さん、まだまだ暑い日がありますから
無理をしないようにね、お願いしますよ。