クニ舛田のパシフィックコーストライフ

古希を過ぎた海好きオジさんのいきいき生活!
人生を楽しむコツが絵日記を中心に!

NIKON製ニコノス、水中カメラですよ

2012-08-31 19:46:04 | Weblog

僕が波乗りに熱中してたとき、連れのサーフィンを撮ろうとして

買った。当時の価格で6~7万円はしたと思う。

35mmフィルムを装填してボディを圧着する(ゴムパッキンが

重要な役目を果たしていた)

今のデジタル技術も何にも無かった時代、水中カメラといえば

アクリル製ハウジングに包まれたやつか、こんなメーカー製特殊カメラしか

なかった。

重たくてね、立ち泳ぎもしんどくて、被写体を捕らえてバシャバシャと

撮れない

アナログですもんね。巻き取りも絞りとかいうのもみんな手動、

撮った画像も的から外れていたり、真っ白だったり、想像以上にむつかしい

撮影の苦しさ、むつかしさを知って波乗りするほうに徹した。

 

でもこうやって、まだ使える状態にあるけど、いまやそんなもの、

値打ちあるものとは思えない。

昨日、大型電気店で見たやつは、水中でもバイクでも、車の中からでも撮れる

頭に取り付けたりして撮影することも出来る。そのちっこいデジタルカメラは

動画なんかはお手の物・・・(専用け?)

それが、1万円もしないんだからな。

 

いまや、そんな総デジタルティックな時代だけど・・・・・僕のこんなカメラ

どうしたらいいんだろう!

 

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魚沼産コシヒカリはそんなにすごいのですかいな!?

2012-08-30 19:50:03 | Weblog

お米の世界では特別なブランドであるらしい(僕はそんなの

あまり興味がないが)

新潟魚沼産コシヒカリはこの絵のようなところで作ってるんやって

なんでも、水が(冷たい水)その米の生育に良くて、色艶ねばりも

違うもんだ・・・と作るほうも、消費されるほうもそうおっしゃる。

同じコシヒカリなのに値段が全然ちがう!なんでな

今、ネットで検索したけど3倍~4倍にもなってるところがあった。

 

でもな、当地で行った品評会や味比べに参加した県のお役人も農機具屋さんの

メンバーもそんなのわかる人、当てる人なんて誰もおらんのやって

指摘されて「うーん、そういえば美味い、これが魚沼産なのか」と思う程度、

ここらのコシヒカリとほとんど変わらんかったらしい。

 

悔しいけれど、格差それが現実。

ブランドという大きな力にはひれ伏すしかないのか

まあわしは自分くのP・C・R(クニ舛田産パシフィックコーストライス)を

ええもんだと、味もごっついと思ってるし・・・・・・・

でも、とりあえずは、そんなひねくれた負け犬の話はおいといて

無事収穫の喜びと大地やお天道様からの恵みに感謝ですよ。

 

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雷ゴロゴロ!ピカピカ、雨、それでも釣れる!

2012-08-29 21:25:24 | Weblog

僕が釣りに夢中になっていた若いしの時の話

ちょうど今ぐらいのころ、夜釣りに出かけた。

電気ウキでチヌやキビレなどを釣るのが目的

何せ毎晩のように近所の船着場あたりに行ってた。

 

あいにくその晩は雨が降ったりやんだり、あげくに雷が鳴り出して

ピカッと光ったりして、釣りどころではなかったのであるが

ポツポツあたりがあって、手のひら級のチヌなどが釣れていた。

それが、天気が悪くなって喰い止むどころか

仕掛けを放り込むと、あの赤くぼんやりとした「ナショナル製電気ウキ」が

静か~に消し込んでいくのである。

もう百発百中、

雷鳴も不気味だ。水面が昼間のように光り輝いて、

雨も相当降りだした。

そんななかでも、あいつらが喰ってくるから

怖いながらも釣り続けた。

結局1時間ほどで20匹前後、天気が悪いからどうの・・っちゅうことでも

ないようだ。

「腹が減っていたら喰うときは喰う!」

理論もクソもないそんな思い出の一夜であった。

 

 

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木製サーフボードビルダー、千葉から参上!

2012-08-28 21:39:22 | Weblog

お泊りの畳の部屋からサーフボードを撮った。

たたみとサーフボードは似合わないのだが、あえて撮った。

彼、千葉県在住のシェーパー「大川さん」

木製のサーフボードを作ってる。「ノビーウッドサーフボード」

まず検索してください!

そのサーフボード、まさに工芸品!

昔、バルサ材のを見たことあったけど、彼のそれは別格、

美しすぎて、うまく伝えること出来んのです。

彼、木製サーフボードビルダーにして、当然サーファー

なぜここに居るかといえば、・・・・・あの板子

 

この板子を研究調査してるんだって

僕が偶然通りかかって、この「板子」が世の中の表舞台に出たのであるが

それをウェブ上で見て、彼はここにたどり着いた・・・という次第だ。

 

おもっしょいね!

それにしても、

彼の板、すご過ぎですわ!

波乗り歴も、削ってきた経験も相当なもん

特に波乗り師のみなさん、彼「ノビーウッドサーフボードの大川氏」を

注目ねがいます。

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夏の終わるころ思い出す唄は・・「彼の車に乗って」

2012-08-27 20:21:04 | Weblog

みんなは知らないけど、平山三紀「真夏の出来事」

歌詞も曲もイイ!

「彼の車にのって

真夏の夜を走りつづけた

彼の車にのって

さいはての町 私は着いた」

 

「悲しい 出来事が 起こらないように

祈りの気持ちをこめて 見つめあう二人を

朝の冷たい海は 鏡のようにうつしていた

朝の冷たい海は 恋も終わりを知っていた」

 

僕らの時代の唄だけど、今聴いても

なかなかイケルと思う。彼女の鼻から抜けるような声も

いい!

 

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やっぱり今年も無理だった。

2012-08-26 20:38:21 | Weblog

うな丼、

今年は特に高かったけんね

とうとう食べれず仕舞いだった。

ゆいいつ「うなぎ」をやったのは、近所に出来たサテライトオフィスの

社長や所長自ら夜釣りにいって釣ってきた「天然うなぎ」をかば焼きに

したのを食べたのみ・・・なのである。

 

ごはんに乗せて、タレも滴り落ちて、ごはん粒の最後まできれいに

食べてしまう・・・この絵のような「うな丼やうな重」は

さすがに無理だった。

 

よーし

来年は僕の家でお米(ごはん)を提供して、うな丼でいきますか!

で、でも「うなぎ」が釣れんことには・・・・・・・ねえ!

よっしゃ!わしも釣りにいくことにしよう。

 

 

 

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夏が終わろうとしている

2012-08-25 20:08:04 | Weblog

朝夕が涼しくなって、秋の気配を感じるようになってきた。

暑がりの僕はそれはそれでうれしいのだが

いつもこの頃になると「夏」を楽しめなくなってきてる自分を

なさけなく思うときがある。

数年来、海や川とのお付き合いも皆無だし、花火だって見たことがない

よく考えるとそんな時間も、情熱的な気持ちも開放的な感覚もなくなって

しまってる。

体にこたえるだけの夏になってしまったのか

「ごめんな、夏!」  楽しめなくて・・・・

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虹がきれいだなあ!でも天候が悪い証拠ですよ。

2012-08-24 22:29:30 | Weblog

朝、近所の海に波乗りを見物にいった。

台風の影響でウネリもあって数人のサーファーが入ってる。

そこで見た「虹」は素晴らしいものだった。

波乗りはそこそこに見て、この虹の美しさに圧倒されていた。

アーチがごっついねえ、まさに虹の架け橋!

写真はそのすごさを半分ぐらいしか伝えられないなあ

 

ふと我に返って、今朝方バタバタと降った雨を思い出した。

もうこんな天候が何日続くのだろう、まさに天候不順

今も雨気があるから「虹」になっているんだな。

くそ!今日も「稲刈り」が出来ん!

稲も雨露で濡れているし、田んぼも水が溜まってしもた

 

ほんま、「虹」に感動しとる場合か・・・・などと思いながら帰ってきた。

焦燥感が日増しに強くなってくる。

 

明日はなにがなんでも「稲刈り」を決行するぞ!

 

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別れシリーズ!長身のインターン学生は秋風のように

2012-08-23 19:03:10 | Weblog

僕の家に住み込んで、農業体験をするインターン学生さん、

2名がお越しになられてた。

大阪からの学生は2日前に帰阪した。いい子だった。

本日帰られるのは東京からの学生「白神」君、しらかみくん

背が高くて183cm、

まあ大男のわしも低~く見える。

都会からきた2名のヒヨッとした若いしを

甘ーに見とったが、なんの何の・・・・・わしが恥ずかしくなるくらい

積極的で明るくて、ものおじもせず、エライなどと言って逃げたりもせず

すすんでイヤなことを引き受ける・・・・・・・

若いしを頼りないやら、役に立たん言ってたが、彼らに関しては

あてはまらない。

歳をとって情熱さえ衰えてきそうな僕らの後ろに、彼らがちゃんと居たんやねえ。

世の中はうまーく循環してるようだ。

 

ささやかなここでの体験だったけど、それを生かして

たくましい大人になってほしいな。

 

彼を見送ったあと、近所のサテライトオフィスに合宿中の

学生さんが外洋クルーズに出るというので見に行った。

ウェインの操縦する船で水路を抜けて太平洋に・・

出船を、東京に帰ろうとした長身の彼とダブッてしまった

 

でも、僕が思ったのは若いっていいなあ

僕らの別れは寂しくつらいものだけど、彼らには物語りの始まり

船上でピースサインを送るくったくなき若き学生たちに長身の農大生

彼らにはどんな人生が待っているのだろう。

 

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帰ってしまう彼女!そしてやってきた波乗り師

2012-08-22 21:30:47 | Weblog

僕の家で数日間過ごした地域づくりインターンの女子大生「今任なつみ」

さんが、この町でいろんな体験を通じて、その成果を報告する会に出席した。

彼女、立教大学観光学部の学生さん、東京からお越しになられてる。

この地に来た訳、何をして何を感じて、そして、この町は何をしたら

いいんじゃないですか・・・そんなことを述べられた。

二週間程度でこの町をすべて理解できるものでもないが、彼女の

リポートには彼女なりに的確にその問題点を見出していた。

 

でも、そんなんを勉強するのが「仕事」の学生さんといわれても

まだまだ若い!研鑚してえらい人になるのですよ。

そう思った次第です。(クニ舛田、えらそうに言っちゃいました)

ご苦労さま、彼女明日帰るそうです。またね!

 

そんな夜、僕の宿に泊まりにきた子供連れの御夫婦は

去年もやってきたサーファー2号さん一家でした。

去年はダッコばかりの赤ちゃんが、今年は歩きまわって

もうケガなどの心配するぐらいスゴイんですから!

パパ、明日の朝早く、波を求めて出かけるそうですよ。

まあワシも今晩は彼ら家族とおつきあいの一杯!

こないだ僕んとこへ来た「カナダのテレビ局のクルーから」もらった酒

空けてみると、な、なんと「カフェオレ」みたい、色も味もまったく「カフェオレ」

ミルクの甘ったるいやつを飲んでるっちゅう感じ、

でも、アルコールも14パーセント!

これがいけます!二人でチュプチュプ

なんぼでもイケルから、途中「悪魔の飲み物」なんて話になったのです。

目からうろこのお酒、ビックリこきました。

 

彼女は明日、東京へ帰られる。

そして、2年ぶりにお越しになられたサーファーのお客様、いらっしゃい!

僕は毎日、そんな出会いと別れの場面に出くわしてるな。

 

 

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