もう、は～ち月～”

３の倍数でないけれど、あっというまに８月になった。
そしてこの暑さ、たまりませんね。
　　暑中お見舞い申し上げます。

この月は稲刈りもせんといかんだろうし、父の４９日法要も
予定している。田んぼといえば水不足も心配、雨が降らないしな。
といって大きな台風でも来てみろ、あっというまにひっくり返って
しまうぞ・・・もちろん稲なんだが

とにかく穏やかに、そしてしのぎやすい日になってゆく
８月を期待してるんだが。

イチロー３０００本！！

イチローは日米通算３０００本もヒットを打った。
日本のプロ野球で１２７８本、メジャーで１７２２本
天才バッターじゃね。
５０歳まで野球を続けたいというから４０００本はどうだろう！

今までに３０００本打者は日本では張本さん、メジャーでは
２０人以上いるらしいけど絶対に世界一になるネ。
ちなみにオールドスターリーグの僕の安打数、通算２００本ぐらいですワ。

ビッグロックヒストリー

ワシの同級生、ローリー河内は今買ってきたばかりのシチズン
クオーツダイバーウオッチをここビッグロックに落として
しまった。波乗り中ワイプアウトしたときに外れたらしい。

４５年以上も前の話だ。たった１日だけのダイバーウオッチ！
ずっと地元漁師のローリー河内は今年６８もしくは６９歳、

たまに波乗りの話を交わす。
ビッグロックローカルにはめずらしいグッフィーフッターだったけど
大波乗りであり抜群のセンスを持っていた。

まさかあの時計がきれいに残っていることは無いけどビッグロックの
どっかに朽ちて残っているかも・・・・・

＊（１２年前のブログを編集して投稿しました）

もうおじさんには２度とこない！

暑い日が続くね。外へ出れば汗が噴出してくる。
汗をかけばビールが美味い。
６時ぐらいになれば僕は家で一人で缶ビールをシュポッと空ける。
それをグラスに注いで飲む。つまみはマーケットで買ったやつ。

都会では仕事を終えたサラリーマンらがビアホールなどに押しかけ
同僚の若い娘らと一杯やってるにちがいない。
サラリーマン時代はそんな場面はちょくちょくあったが
それはそれでなんか楽しかったし、ほんのり酔っ払った顔が
可愛く見えたりもした。

いま、こんな田舎で空けた缶をビニール袋に放り込んでは
ゲップをかますオジサンだけど・・・ちょっと寂しいなあ！

夏休みの思い出（すずめ追い）

一日かならず１回はすずめ追いに行った。
家から５～６百メートル離れた田んぼに。
ひと気が無いので稲穂を食べにすずめが舞い降りて来る。

木の下の影にムシロを敷きカンカンを置いてあった。
兄弟でここに来たときは木の上で遊んだり谷や水路で遊んだ。
すずめが来たらカンカンカン””と鳴らす。　まあ半分遊び！　　
のどが渇けば近くの清水が湧き出してる池で口をつけて飲んだ。

この田んぼは整備して昔の面影もないが、夏、ここへ来るたびに
あの麦わらぼうしと木影の中の見張り所を思い出す。

坂本龍馬の想像画？

サライという雑誌の表紙にあの有名な坂本龍馬の写真が
使われていた。ブーツを履いて懐に手を入れてる誰もが
知ってるあれ。

僕は隠れ坂本さんファンの一人だけどそんな写真を見ては
勝手にもっとどんな人だったのかを想像してしまう。
実際は青年のはずなのにこんなに老けてしまったけど
でも、ひょっとしたらよく似てるかもしれんネ！
「うーん、こりゃあチクッと似いちゅうぜよ」
なんて・・・彼本人からコメント欲しいもんです。

なにせ数枚しか残ってないからね。彼の写真は

イノシシめっ！

僕の田んぼにイノシシが入ってせっかくの稲穂が
ダメになった。
気が付いたのは今朝、近所の農家の方が自転車でわざわざ
伝えてくれた。「イノシシが入っとる」

かけつけてみるとすっごいです。のたくってます。稲穂も
食べられてる。
まだ実も十分に入ってない田んぼを荒らされてました。

それで柵をするため夕方からくい打ちに、
そこに簡単に網をめぐらしました。

明日はもうちょっとしっかりした網を張るのだ。

ブレイクが見える

世界にはまだ知られていない波がいっぱい。
もちろん日本にだって

もしこんなブレイクを見つけたとしても
陸路がわからないと・・・・・

僕はある漁師から台風のうねりがやってくるとものすごい
波がたつ場所を聞いた。陸路なし
山越えして確認するつもりだ。
もちろんビデオカメラをもって！

すごく暑いね！でも

夕方５時をすぎたのにお日さまは強烈。
でも、でも　なんか影の部分が暗ーくなって
風だって吹いているじゃないか。
田んぼの稲穂だってお山の竹だってゆれている。

からだにこたえる時期だけど頑張っていこう。
いまから手ぬぐい、手袋、長袖、帽子、長靴で「おくら畑」
に行きます。

父が逝った

７月１９日（土）日和佐うみがめ祭りの夜
僕の父は一発の大きな花火のように
遥か遥か、遥か天空のかなたに逝ってしまった。

花火の轟音が病室を揺るがすなか、子供や孫ら家族の見守る中
８３歳の生涯を閉じた。苦しむことなく・・

母も僕も弟も孫らも泣いた。
いい父であり夫であり、やさしいじいちゃんだった。
僕の知っている限り、最後の「昭和」の男だった。

葬儀も告別式も終わった。いつまでも悲しみに浸る訳にはいかない。