近々、納屋にあるベランダの防水工事が始まる。天井とかが
雨で染み出していた。
ベランダに設置してあるスチール製の物置を片付けておったら
僕が波乗りをやってた35年ぐらい前のウェットスーツが出てきた。
青と黒のフルスーツは所どころほころびて、ゴム用セメダインでの補修跡が
面白い。着ろうとすればまだイケる。
だが今の僕が着ろうとしてもぜったい無理、それは体型が数十キロも
肥えて変わったから・・・
でもこのスーツ、オニール製、当時けっこうな値段でした。
もうひとつ赤とイエローのスプリングはビクトリー製、これは朽ちてしまって
もう着れない。こいつはタダで作ってくれた。ビクトリー社がデザインコンテスト
をしてて僕のデザインが採用されたから
ちょっと思い出がいっぱいだったから2つとも捨てれなかった。
それにしても色鮮やかだなあ!
現在のウェットスーツは比較的地味に作られてる。だからみんな同じ
サーファーに見えてしまう。まあ個性が無いといえば無い!
当時のある時期からこんなカラフルが主流になってしまったのだが
ウェットスーツの変遷は詳しくは知らない。素材もよくなったんだろうな。
後、サマーベストも出てきたりした。昔が蘇って懐かしく思ったが
これを機会に全部「ゴミ」に出してしまった。