とある山村集落
そこに樹齢はわからないが
木の高さ10以上の「梨の木」がある。
普通、収穫しやすいように低く棚状に育てるが
植えっぱなしの生えっぱなし
それにピン級サイズの梨がそこそこ生っているが
あの野生の猿だって盗ろうとしない。
ちょっと一個味見をすることにする。
「ガジッ」
思いきり硬い!
ペッ!ペッ
ちょっと甘酸っぱいが表皮がザラザラしていて
吐き出した。
いやあ、お店に並んでいるアレとは大違い
猿も欲しがらないわけがわかった。
とは言え、素朴な味覚と梨の原型みたいなのを
口にすることができ思わず写真に撮らしていただいた。