しまった！そこまで考えなかった。

父の一周忌法要を昨日２０日に執り行なった。

あわててこの日のために阿南の某紳士服全国チェーン店で
礼服を買った。　　　と、いうのも
持っていた礼服が合わなくなってしまったからだ。

ズボンがあかんのです。
もうすでにキツキツだったのに
まちがいなく、許容量オーバーしてましたから

お店で最大といわれるサイズが見事にフィット！
そいつはまだまだ拡張できるアジャスター付き
でもありました。

当日、おもむろに履いてみると、ゆったり、ええ
はき心地です。
ええもん買うたもんじゃと得意気になっとりました。
さーて、ベルトもちゃんとしなくては！

僕はいつも愛用してるプレーンな一枚皮の黒い
ベルトをループに通しました。
さて、締めようと思ったとき、
な、な、なんときつくて締まらんのです、
アララ、なんか短いな！
５ｃｍは短いなあ！
ベルトに穴、一つ開けたら・・・と思ったけど
いいベルトなのにもったいない。
フォーマル用のはこれしか無いぞ

で、どうにか腹をすぼめて
一番大きいところで締めることにむりやり成功！

この後、妙にズボンがよれたり、ベルトの部分が
裏返しになってきそうだったり、・・・・・・


コーディネイトもちゃんとそこまで考えていないと
いかんなというお話でした。

出穂、お米の赤ちゃんだな！

僕の田んぼでは、ちょうど穂が出だして
この写真のとおり

まあ、お米の赤ちゃんが・・いっぱい
という感じ！

まだ何にも入っていない、これから
お米らしく実が入ってゆく。
日ましに詰まってきて、硬くなって、色づいて
稲穂と呼ばれる「黄金色」のあれになる！
あと、一ヶ月ぐらい先だろかね、そうなるのは・・・

さあ、台風も来ずに、水も枯れることなくあって
イノシシ、シカ、サル、スズメらに荒らされる
ことがなければ、
今年は○なんですけんど！

夏の飲み物の王様はやっぱり！

ビールです。
夏ならやっぱり、これにつきるでしょう。

冷えたやつをグ～っと・・・・
たまらんですわ！
「プフッ！うま～～！」

とりあえず最初のいっぱいは思いっきり冷えたやつ
がいいと思います。
後はそこそこ冷えたやつでいけますけど、

発泡酒を含め、その他いろいろ、
ビールっぽいやつを探し回ったけど
結局、やっぱりビールにかないません。
冷酒、焼酎系も夏場となれば・・


今年も、こんだけ暑かったら、はなからヘタバリそう！
でもでも、元気出して、仕事終わって、シャワーして

よめさんから何と言われようと
ク～ッといきましょう。

エッ、よめさんが先にやってます。
了解しました。

町はお祭りモードだけど、僕は！

チャイ～ン、チャイ～ン、
あの独特のエンジン音が村に響きわたってます。
２サイクル、白煙もたまに噴き出して！

今日は「日和佐うみがめ祭り」の日ですね。

僕は昔だったらこんな農作業なんかせずに、
昼は昼でパレードに参加したり、

夜になればカッコいい「浴衣」とか「アロハ」とか
バックプリントのＴシャツ着て
町へ乗り込んだものさ！
祭りじゃけんね！楽しいもんな！人がいっぱい、いて！

でも時代も過ぎて、
僕はすっかりおじさん的になってしまった。

なにがおじさんなと言われてもようわからん！
ただ、遊ぶことより動くこと、働かんといかんと
いうことを身にしみて感じるようになってきた。

そりゃそうだ、６０歳ちかくなってきたんだからな。

一家の主としても、堂々としていないと・・・

僕のおばあちゃん（１０１歳）も具合が悪いらしい、
なにがあってもおかしくはない、

僕は僕で、祭りどころでは無いのである。

あさっての法事も粗相の無いようにちゃんとせんとな！


おう！もう９時になった。
もうすぐ、あの花火の打ち上げが始まるころやな！

こんな日に上陸したりする！

どうもはっきりしない天気だな、雨がふったり止んだり
むしむしして、風もなく、月の明かりもない。

そんな夜に彼女たちはひっそりと、この砂浜をめざし、
波とともに上陸する。
あの上陸用舟艇みたいに！
もちろん、音などしないのだけど。

おもむろに２、３回周囲を見回し
大きな息をつく。フ～

「さーて！行くわよっ」

気合を入れて、まっすぐにまっすぐに、できるだけ
早く！
そして、なるべく水面より高いところで産まないとね、

私の子供たちを波にさらわれたら大変だから・・

そんなふうにしてここ美波町大浜海岸の「うみがめ」
たちは生きてる証を砂浜に刻もうとしてるのさ。


僕らが小学生のころ、何キロもある海岸道路を通学してて
ここ大浜海岸の上から「うみがめ」の上陸跡を観察したものだ。

「今日は２つも上がってるなあ」
「違う違う！あそこ！！ほら、あそこにも！３っつぞ！」

いま思うと、ちょうど今の時期、こんな
日の翌朝によく見たような気がする。
砂浜がしっとりと湿ってたような・・・・・・・

父の一周忌がきた。あの夏が再び

去年の７月１９日、「ウミガメ祭り」夜
ドーン！、パンパン、ドド～ン

地を揺るがすような花火の炸裂音、
そして見物人の歓声

そんななか、父は逝ってしまった。

人々が夜空を見上げて、はなやかで
情熱的な夏の到来を祝福してました。


病院の一室でお医者さん、看護士さん、
子供たち、孫、母
懸命の看護むなしく、じいちゃんは
天空高く舞い上がった花火といっしょに
はるかはるか遠くへ逝ってしまいました。

そして一年が・・・・・

ウミガメ祭りがあさって開催します。
あの「夏」がやって来ました。

法要もあと４日後です。

夏が来た～！

夕方、なにやら怪しい雲とともに
夕立ちみたいな雨が降ってくれて、乾きかけた
大地に恵みの潤いを与えてくれた。

そんなとき、某ＴＶ局から取材の依頼がありまして
僕は対応を・・・・

ここでは詳しく言えませんが波乗りの話などを

とにかく梅雨もどこへ行ったのでしょう、
町長選も衆院選もすぐそこですよ！
あっというまにお盆がきて、稲刈りなんかして
選挙ぞ！と言ってるうちに秋風がそよそよ

あっという間の夏かも知れんですよ？
明日から思いっきり「夏」を楽しみませんか？

エッ！すでに、くそ暑い夏を堪能してます・・・
ごもっともであります

ネバネバおくら！今年もいい味！

１週間ぐらい前から収穫できるようになった。

おくらの収穫はごっついえらい仕事、
いつもの年の半分の面積しか作らなかったけど
それでもすることはいっしょ

長袖、ズボン、長靴、帽子、てぬぐい、手袋、
まあ完全武装やなあ、
なんせ、かゆくなるからね・・
独特のイガイガが曲者、強靭ゴリラみたいな僕でも
シーズン中は何べんもマケてしまう。

で、こいつは成長が早いので一日朝夕２回収穫できる。
だけど、なあ！
獲るんが大変ぞ！
もう汗びっしょり、ズボンも土まみれ、
確実に体重１，５ｋｇは減りますわ

そんなハアハアゼイゼイの最中でも
うちの「おくら」を生でかじって味を確認しますけど

それが・・・・・
ごっついエエんです。
ネバネバ、別名「ヤマイモおくら」
とろとろドロドロ、甘さもあるね！

これから夏本番、強壮滋養にも最強野菜！ぞ

大半は農協から出荷だけど
地元の「道の駅日和佐」で毎日、数袋出さして
もらってます。

まあ、機会がありましたら「舛田産おくら」
をご賞味いただけたら幸いなのでございます。

となり街はエビがいいな！

阿南の街へ行くとエビが豊富なのか
お店にこんな「ボイルエビ」がいっぱい並んでいる。

阿南はずっと沖まで砂浜もあるし、そりゃあエビも棲めるし
底引き漁が盛んだし、エビも獲れるだろうね、

僕らの町ではこんなエビはぜったいお目にかかれない、
地元で獲れて店先に並ぶエビといえば
まあ、イセエビかセッタエビぐらいで
そんなもの特別なことがないかぎり買うわけがない。

東南アジアからの「ブラックタイガー」とか
現地で加工した「むきエビ」だったりで
そういう意味では
阿南の「エビ」がうらやましい、

そのままやってもツマミにいけるし、
これを「かきあげ」と言うんですか？
フライにしたらもう最高と思いますわ！

エエなあ！阿南の人達は！

トロピカルな鉢植えなのだ！

大きいやつで３ｍはある。

南風に揺れてますわ、

鉢ごとだと重さ６０ｋｇ以上あるだろうね、

水さえやったら葉っぱが出るわ、伸びるわで

露地に移植したら軽く５ｍを超すけんね

冬も越せるし・・・

僕は畑やら田んぼのあぜにこいつを植えまくって

いまや１５本以上が風に揺れておる。

こいつの栽培をしたらなんか一儲けできそうなゾ！

あかんかな？