沖うるめ、焼いても揚げても

沖うるめを手に入れた。

大半は天日に干して、干物にした。

残りはフライにした。

これ、食べてる最中の画像やけん、盛り付けも

めちゃくちゃになっとるな。けんど、盛り付けがきたないのも

美味いけんこそ突っつきまわって、自然にそうなるんやと思っとる。

また、干物にした沖うるめ、今日、一杯のアテにあぶってみた。

「たまるか！」塩味もちょうどええぞ

美味い！わしが買ってきよるスーパーの干物より美味いわ！

塩味もばっちし、

フライも妻が揚げたもんやし（だいたい料理は奥さんがするけんど）

なかなか歳とともに腕も上がってきたぞ！

でもな、干したんは僕、ハエが寄って来んように

青いネットの三段カゴの中へ整然と、詰め込まず、それでいて

けっこうな数を並べた。

暖かくなってきたといっても、寒は寒、干す日にちは２日ぐらいと

思とった。まあ、それがぴったりだった。

結局何が言いたいんなクニ舛田！

塩味、干し具合ともにばっちし！

夫婦のコンビネーションも最高やったし、それよりも・・

「沖うるめ」は美味いもんであると言いたいんですわ。

朝潮さん、あんただけは！

いまだにわからんが、ごっついファンだった。

ぼくが小学生のころやけん５０年も前

朝潮が好きだった。当時の横綱だった。ごっつい眉と胸毛、

テレビもない時代、少年雑誌とかで見てた。今思うと

とんでもないゲイ的なオジサンだったんだなあ。

当然、中継もラジオ、柏戸や大鵬とやり合っては

興奮したもんだ。姿も見えんのに負けたら泣いていた。

ついでに言うが、野球では国鉄スワローズの金田正一さんが

とてつもなく好きだった。変な少年だったんけ。

で、相撲、

今、相撲は八百長の問題で春場所も止めになり、その組織

自体も存続の危機に陥ってしまった。僕らは一対一の、汗が飛び散り

骨がきしむような「戦い」の相撲を、ラジオで聞いて、テレビで見てきたつもりじゃ、

この朝潮さんにかぎって、そんな・・こと・・・・・・・・・なかった・・わな！ 

 

 

大うなぎはおっきょいのだ！

この前、僕の町からもっと南にある海陽町に行った。

そこの町の施設「遊遊ＮＡＳＡ」っちゅうとこで

飼われとるオオウナギを見たが

何べん見ても、おっきょいなあ！

名前も付いとって、ナサ次郎とか呼ぶんやけど、

もう一匹同居しとって、そいつの姿も名前も確認出来なんだ。

この妙なカッコで立ちあがっとるこいつが「ナサ次郎」とも

限らんのんですけど・・・

まあ僕は、いままで何べんもこいつを見るけど

やっぱりゴッツイなあ！

一パック１０００円以上もして蒲焼になっとる国産うなぎが

じゃらこ～に思えてくるんです。

とてつもなくおっきょいので、畏敬の念いうんですか？

こりゃまいった、あんたにかないませんわ・・と

ひれ伏してしまうんであります。

ひたいを刺されて目が腫れた！

この間の午後の話じゃ

畑の隅っこにミツバチを飼育しとった。

今は冬場やけんエサにも困る思て

砂糖水でも置いとったれと、わざわざ畑に出向いた。

砂糖水を置く前に、ハチたち箱の中で元気に生きとるんかと

巣箱を覗いたんじゃ、おったおった、生きとった！

どっさりと、もぶれついとった。

が、じゃ、

そんとき、数匹の特攻バチが

巣を荒らされたと思て、わしの顔めがけて襲いかかってきた。

まあ今まではやさしいハチだったけん

平気だったんやけど、事実刺されたことはなかったし

ほれが今回は、急に来てあっというまにチクリ！やられてもた。


額だったんで、まあヒリヒリとはしたけど

目でなかって良かったなあと胸をなで下ろしとった。

次の日には知らない人たちが集まる会や懇親会まで

あったけん、ことさら顔のことは気にしとった。

普段は奇麗な顔しとるし、着ていく服装まで

考えとった。

異変に気付いたんはそれから４～５時間後

なんやら目のあたりがホクホクするな・・おかしいな・・と

鏡を見たら、ありゃ、腫れてきた！こりゃ大変じゃ！

妻も母親も僕の顔を見て、「お岩さんみたいになっとる」と

まあ、ちょびっと心配してくれて、薬まで探す始末

薬は出てこんかったけど・・

結局、わずかに腫れがひいた状態で、その会に出席しました。

試合が終わったボクサー、あるいは夫婦げんかでドツかれた

オッサンみたいだったんですけど・・カッコ悪かったですわ

今日現在、元どおりの顔に戻りつつありますが・・・

ハイブリッドはずっと昔からあった。

昔の雑誌にあった。１９８０年ホットドッグ・プレス１０月号

ＳＥＩＫＯハイブリッドの宣伝

いまや車の世界では「ハイブリッド」は主流なのだが

３０年以上も前にこんな名前をつけて売っていたセイコーは

エライ！

１９８０年代、時計産業もデジタル時代もむかえ

手巻きや自動巻きからクォーツへと変わっていった。

で、この時計、

ハイブリッドの名のごとく、（異なったものを混ぜ合わせると言う意味）

アナログとデジタルをいっしょに表示しとる。

安いやつでも２６０００円、当時の物価を考えると相当高いな！

僕はそのときは何にも興味も持たなかったけど、今そのスペックを

見てみると時代の最先端、精密機器の極致だったというのがわかる。

いやあ、ハイブリッドは昔からゴッツかったのだな。

ＬＥＤの輝きは全ての分野に・・

いまやＬＥＤを語らずして世の中を語れず・・

この妙に軽い感じ、頼りない明るさ

なのにこいつが全てを変えようとしてる。

ＬＥＤ、

家電はもとより、こんな車の世界にも・・・

当分こいつにはかなわんだろう。

お隣の街阿南には世界的なＬＥＤ企業がある。

その街まで、１０分や１５分も短縮できる自動車道も

もうすぐ出来る。

僕の町に、工場持ってきてくれんだろかな！

広～い土地あるし、水も電気も、宿舎もある。

働き手だって、なんぼでもおる！

節分、もうすぐ！

節分に豆を撒く、

うちのおなごし（家族の女たち）に聞くと

２月３日らしい。

どうりで、町のスーパーへ行くと、豆さんがよう目に付いた。

僕はアテ（つまみ）にええなと３袋ば買うとった。

そうか、豆をまく節分用だったんやな・・・と

今思た。


考えると、うちんく（我が家）でも

豆をまく習慣があって、それは跡取りの僕の仕事。

「鬼は外！福は内！」・・・できるだけおっきょい声で

ちょっと恥ずかしいけんど、幸いにもお隣が遠いもんで

やってこれた。

あとで、放った豆を家族で拾って

食べよったです。カリカリポリポリ・・・


けんど、こんな節分豆まきにもしきたりがあったいうのも

初めて知った。

おぶけるなあ・・・その一　　各部屋を回る。二回ずつ「鬼は外

福は内！」と繰り返して豆をまく。

その二、まき終えたら、すぐ家の戸を閉める。これは鬼を外へ追いやって

福は家ん中へ閉じ込めるため。

その三、終わったら家族で豆を食べる。年齢の数の豆を食べる。

なんなコレ！こんなクソしんだいこと出来るか！




放るのは玄関だけでエエ！納屋も倉庫も離れもやっとったら

何分かかるかわからん！

戸を閉めるんも玄関だけでエエ！

食べるんも数を気にせんとなんぼでもやったらエエと

思うんやけどな！？？？