門前の小僧になりたいくらげ

学究的な空気に憧れて専門家の周りに出没しては雑感を綴るブログ。化石鉱物系がやや多し、の予定。

スライム再挑戦

2018年12月28日 | 日記

 この間ノリとシェービングフォームを使ったスライム作りをして全く固まらない→材料をつぎ足して→固まりすぎになってしまったので、今回は材料を少なくして再挑戦してみました。

 材料はPVA糊、目薬、ベーキングパウダーの3つ+着色料で。結果、成功でした。目薬はホウ砂の含有量が少ないのでかなりシャバシャバ使い、その分水分量が増えるので一晩おいたらいい感じにスライム化してくれました。息子その3、大喜びです。


海のない岐阜県にクジラやエゾイガイがいた時代〜1,800万年前の様子を語る〜

2018年12月21日 | 古生物学・地学

 瑞浪市化石博物館学芸員 安藤祐介氏による博物館学芸講座(主催:岐阜県博物館)です。平成31年1月13日(日)13:30〜15:00岐阜県博物館けんぱくホールにて開催予定。学会で発表のあったエゾイガイやほぼ全身の骨格が産出したクジラなど、多彩な実物化石とともに盛りに盛って話して頂けるそうです。日程的になんとかいけそう?楽しみです。

 

参考:岐阜県博物館

   瑞浪市化石博物館


TRAIN BLEU〜2018.12.16岐阜県高山市〜

2018年12月20日 | グルメ

 岐阜県高山市で有名なパン屋さん、トランブルー。このパン屋さんは世界的な大会に出場されたり書籍を出されたりもしてるのでご存知の方も多いかも。ハード系のパンは小麦本来の香りがしっかりしていて、なんというか、「正統派のパン」って感じがします。相方はこのパン屋さんの大ファンで、近くを通る時は必ずと言ってよいほど購入します。ハード系だけでなくデニッシュやペストリー系(ヴィエノワズリーというそうです)も充実していますので、近くにお立ち寄りの際はぜひどうぞ。(通販は行われていません。)

 

 

 

参考:TRAIN BLEU HP


いわきの早蕨〜2018.12.16@岐阜県高山市〜

2018年12月19日 | グルメ

 地元でも人気のぷるとろわらび餅だそうで、ぷるんぷるん!なおかつとろとろ〜っ♪です。この口当たりを損なわないためにも常温保存が鉄則です。といってももともと消費期限は製造日含め3日ですし、一度開封すると途中で食べるのをやめるのがすごく難しい≒すぐに食べきってしまうのであまり保存のことは気にされなくても良いかと。国産わらび粉および沖縄産の焚黒糖を使って1パック490円。わらび餅専門店(有)いわきさんのお品です。

 

参考:飛騨高山観光公式サイト内「わらび餅いわき」


店舗情報

有限会社いわき

所在:岐阜県高山市上三之町111ー2

TEL :0577-34-1113

FAX :0577-36-5238

 テイクアウトのみです。

 

 


アジア随一の標本〜2018.12.16 ヒラマキウマ@岐阜県博物館〜

2018年12月18日 | 古生物学・地学

 で、こちらが本来の目的であった「化石が語る繁栄と絶滅〜瑞浪層群の哺乳類化石」、のチラシです。12月16日13時30分から宮田和周氏による講演会「絶滅哺乳類ヒラマキウマ〜1,800万年前の姿に迫る〜」があるので展示を見る前にまずは講演会場に入ります。息子その1、ワクワクしております。

 ところでヒラマキウマって?平たく言うと馬の祖先で岐阜県可児市の1,800万年前〜1,750万年前の地層から見つかったものだそうです。アンキテリウムの一種と言った方が通りがいいのかもしれません。で、講演内容は!・・・すごく興味深かったです。録音録画写真撮影禁止でしたので内容をすべて書くのは控えますが、目から鱗と言いますか、そんなことあるんだ、と言いますか(過去にニュース配信はされているようです)。学会でもこのお話をされているそうですので、今後も反響があるものと思われます。それにしても、そんな貴重な化石が岐阜県から見つかっているんですね。平成31年1月27日(日)まで展示予定ですので、どうぞみなさま岐阜県博物館へ!

 

参考:岐阜県博物館HP

   四国新聞社2010.7.14 19:10配信「化石のウマはアジア最古級/福井恐竜博が再鑑定」