化学療法があまり思わしくないので(というより、効かなかった^^;)、とりあえず病巣と思われるものを切除しました。今のところ傷口が膿むでもなく、リハビリも順調、お見舞いに来てくださった方が(くらげびとのあまりの元気さに)拍子抜けして帰られるというこの数日。・・・いや、見舞客対応中はこれでも気ぃはってるよ!?皆様が帰られた後はぐったりよ!?と言いたい気分でもあるんですが、順調なのは良いことだよね。発熱もしてないし。というわけで、とりあえず近況UPしておきます。
2018年7月28日〜9月2日開催の「アリスのふしぎ体験ツアー〜鏡の国へ!〜」ようやく行ってまいりました。お題のとおり鏡バージョンの錯視アートが前面に押し出されています。(面白いのがたくさんあるのですが、鏡だと人が写り込んじゃうのでネットにUPしづらいです。残念!)当然アリスっぽい仕掛けもあるのですが、他のもかなりあり。その中でも一番お気に入りなのは1枚目の写真のタイプの錯視アート、タイトル「アクロポリス」でした。器用な方なら再現できてしまいそうですが、不器用なくらげびとには無〜理〜。家にお持ち帰りしたいなあ♪他にも
凸面に見えるという触れ込みでしたが実物を見ると凹面にしか見えないマスクとか(笑)
串団子かと思えばタイトルはさくらんぼだったり(何回見てもさくらんぼには見えない)
西洋画の隠し絵軍団の中に突然歌川国芳の浮世絵が!だとか、
アリス好きな方には申し訳ないのですが、ついつい違うところに目がいってしまいました。でも、欲を言うと物販コーナーではアリスものを扱っていて欲しかった!、と思います。なんというか、、、特別展示とか企画展がらみのアイテムがないとお土産に困るんですよね。。。(あくまで個人的な感想です。)
なお、岐阜市科学館にはプラネタリウムもあり、「昼間の星を見る会」も定期的に開催されているそうです。本日の観察対象は「金星」でした。夏休み最後の土日なだけあってプラネタリウムも星を見る会も大盛況で、星を見る会なんかは会場が科学館の屋上なのですが、そこへ向かう階段にまで順番待ちの行列ができていました。すごいですね。。。
参考:岐阜市科学館
夏休み初めから自由研究に取り組んでいたはずなのに締め切りギリギリまでかかっている息子その1。岐阜県瑞浪市で採集した化石種の生息していた古水深を求めるのに近縁現生種を利用する〜といった論調で一旦は結論が出ていたのに、「これだと種類はカウントしたけど数量比が反映されていない」と、今まで採集した化石を種類ごとに数え始めた。そりゃ時間かかりますわな。まあ、なんとか提出できたからいいけどさ。で、この写真は本当にこれだけの種を採集しましたよ〜!と証明するための添付資料の一部だそうで。今年エクセルの使い方もざっくりと教えたので、来年は息子その1に関しては現地に連れて行くだけであとは全く手放しで良さげ♪あ、でも、柱状図の書き方教えろって言われてる。。。小学生対象に柱状図教えてくれるところ、ありませんかねえ。教えて頂けそうな講座にかぎって登校日とかぶるので、参加できたことないんですよねえ。。。
しず、ぼうぜ、くらげうおなど様々な地方名を持つ魚の「鯛の鯛(胸ビレ付近にある魚の形に似た骨)」、乾燥させている間にぱっきり割れてしまっておりました。継ぎ目が脆い骨を丁寧に取り出した息子その1の目が怖い。。。ともあれUPします。焼き魚にしたらおいしいお魚ですが食べられない状態のものを入手したので骨を取り出しただけ、、、なんだかもったいない。骨格標本作ればよかったかなあ。。。
高山市荘川町にはジュラ紀から白亜紀にかけて堆積した動植物化石を含む地層(1億6千万年前から1億2千万年前)の露頭があります。恐竜が発見されたことで有名な”手取層群”の一部です。荘川町牛丸にはジュラ紀の大露頭がありますが、ここは岐阜県の天然記念物に指定されているので化石のお持ち帰りはできません。では、この写真の化石はどこから?某河原です。まちづくり協議会さんのHPを頼りに行ってみたらドンピシャで転石を拾うことができました。いろんな意味でびっくりです。ほんとうにほんとうに拾っていいの?「HP掲載後に保護区になったから今はダメなんですよ〜」とかないよね!?と少々不安でもあるのですが、、、。自力で見つけた恐竜時代の化石に息子その1は目がキラキラ。ここに通いたいと息巻いております。福井の恐竜博物館に行くのとどっちが行きやすいんだろうか。。。
追伸:高山市さんがネット上に公開されている天然記念物一覧には載ってないところです。念のため。