戸隠神社の近くにある貯水池ですがその名のとおり水面が鏡のように周りの木々を映し込むそうです。訪れたのはお昼近くでしたので、水面に細波が立ちあまり鏡面ぽくないですが、比較的風の吹かない早朝などは素晴らしい景色が楽しめるそうです。ここと戸隠神社の杉並木と撮影行脚するかたも多そうです。紅葉の時期には交通規制もかかるそうですので、紅葉を撮影しようとされる方は戸隠観光協会さんのHPなどで確認されることをお勧めします。戸隠神社さんのHPもそうですが、このHPも写真が美しくて見やすいです。
天の岩戸が飛来し、現在の姿となったといわれる戸隠山の麓にある創建二千年を超える神社です。御神木として三本杉があり、八百比丘が植えたものと伝わるそうです(八百比丘尼ではなく八百比丘です)。戸隠神社さんの公式ページに由緒や伝承など詳しく出ていますのでお知りになりたい方はそちらをご覧ください。ちなみにこのブログに掲載した写真は三本杉「い」「ろ」「は」のうちの一本、「い」の杉です。
参考:戸隠神社←(写真がすごく綺麗です。)
裾花川が下刻した際につくられた洞窟。わかりにくいけれど3つ写っています。「三竃」と呼ばれ、神社として祀られています。神社の境内には小田切八景「三竃神社の仙境」と題して詠人淺井冽の句碑ならぬ句タイルが設置されていました。
「みかまどの神の宮居は世の中のちりも及ばぬところなりけり」
長野県長野市国道406号線沿いから狢郷路山の柱状節理が見えます。この山は安山岩でできており、かつては石切り場で、ここで切り出された石が善光寺の参道に敷かれているそうです。近くには玄武岩でできた「黒岩」と呼ばれる岩もあるそうですがそこまでは今回は行けませんでした。
参考:長野の大地みどころ100選 第28回参照
長野市小鍋にある松島トンネル付近に裾花凝灰岩層が露出している場所があると知り、通って見たのですが、、、間違えて一本東の頼朝山トンネルの写真ですね、これ。凝灰岩っぽくはあるんですが、近づけないのでよくわかりません。裾花凝灰岩層なら約700万年前、海底火山が噴火した際に堆積した地層だそうです、、、。場所が違うから説得力がないなあ。。。