水槽導入直後に1匹のザリガニが脱皮に成功していたのですが、2匹目の脱皮も無事完了いたしました。以前の「タライで飼っていて脱皮直後に死んでしまう」という状況から抜け出せてほんとうによかったです。餌が豊富で体力がついたのか、砂利などに引っ掛けて殻を脱ぎやすかったのか、などいろいろ理由は考えられますが、おそらく最大のポイントは脱皮直後の殻が柔らかいうちに(ほかのザリガニに食われないように)身を隠す場所が増えたせいではないでしょうか。
小学生組はなんとか夏休みの課題を提出し、おあずけになっていた昆虫展へGO。展示を拝見している最中にちょっとしたハプニングもありましたが、そのおかげでバックヤードにしまわれていた昆虫まで見せていただくことができ、ラッキー!な一日でした。
ちなみにザリガニと一緒にドジョウたちも増えました。準絶滅危惧種だったらどうしようと思ったけど、小学校に問い合わせてOKもらったので大丈夫でしょう!そしてメダカやタニシが準絶滅危惧種なのにはびっくりしました。(住んでいるところが田舎なせいか)ザリガニもタニシもウジャウジャいるから実感ないけど、、、確かにザリガニは日本ザリガニではなかったし、タニシも在来種と外来種が混在していたので、用水路の中で外来種VS在来種みたいな感じになっているのでしょうか?でも、人工的に品種改良された種が野に放たれるよりは外来種って問題ないような感じがするんですが。住むところが変わるだけだし。ものによって交雑できるってことは、遺伝子的には大差ないんだろうし、、、。(こんなこと言ってると子どもたちからツッコミを受けそうです。)まあ、飼い始めた以上は最後まで責任を持つでしょう!子どもたちが。
息子その2はどうしてもザリガニを飼いたいらしく、お盆も過ぎているというのに(=自由研究の締め切りが近づいているというのに)頑張って採ってきました。あまりに数が多すぎるので半分以上リリースしたものの、飼育数7匹。慌てて水槽とブクブクを追加しましたよ。さて、無事に脱皮してくれるでしょうか?(今まで飼っていたのは脱皮時にご臨終だったのです。)そして自由研究の行方は。。。?