暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

忘れる

2025年02月03日 | 古民家
 見過ごして気付くコトノハ・・・
羅列して選んでも・・・寄せ集めて悩んでも・・・
離れられない自然の端でヌクヌク育ち・・・
譲れない理と・・・繋げてきた暮らしとが・・・
避けてしまわないように見つめている・・・。

雲の下では涙の陰も・・・天に近づき晴れ渡る・・・
頂きを知りながら降りてゆく・・・強さと力の大きさも・・・
ほどほどに慣れ親しんで・・・その輝きに気圧され舞う弱さに育つ・・・
脆さを誰もが忘れている・・・。

止めようもない季節の入れ替わりに・・・
体はおいてきぼりに・・・季節は追い越して・・・
老いも若きも、季節で遊び・・・急な態度に呆れては・・・
駆け抜けてゆくばかりのあどけなさで挑み続け・・・
季節外れのやさしさに・・・
許されたはずの遠い記憶は懐かしい・・・遥か昔に無くした文化の名残りを持ち出しても・・・
文化を知るには賢すぎる・・・大きな知識が邪魔をするのかも。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何処を見る | トップ | 逸話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿