暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

引越し

2025年02月24日 | 古民家
2700回目にて引越しをさせて頂きます。

ご訪問頂きありがとうございました。

近い場所でまたお会い出来ること楽しみにしております。


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2025年02月23日 | 古民家
 太陽と夜空を比べてみても・・・月の青空を見上げるみたいでやるせなく・・・
海の先の地平線を歩いて行けば・・・丘にに繋がる水平線を想い浮かべて舟に乗り・・・
タフタフ流れる人の波に酔いながら・・・
小さく流れる涙に、楽を合わせて手を叩けば・・・
彈ける笑顔は・・・太陽と月の間で手を結ぶ・・・。



幸せの灯火をグラスに浮かべ・・・漁火の並びをひと掴み・・・
知らない土地を歩くたび・・・
照らす道標は・・・遠くからでも届くように揺れて・・・
舟を漕いでは果てしなく・・・途中の港は賑やかに・・・
想い出は遠く・・・蜃気楼にめぐり逢い・・・
凪の水平線は泳ぎだす・・・。



絵本の始まりに・・・心躍らせはしゃぐ君に・・・
幸せの印を貼り付けて・・・
得意な顔とバレない言葉で読み聞かせ・・・
眠りの縁から踊り出すには・・・夢の中から唄を奪い・・・
世界の端まで届く灯火が・・・誰もがみんなに届くようにと書き足して・・・
繋がる波を超えてゆく。




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少しばかり

2025年02月22日 | 古民家
 深い森で出会うのは・・・凍りつくような寒さの中に育つ・・・
豊かな命のあどけなさ・・・
原生の姿と、生かされる森の歯がゆさに・・・
人の暮らしが膝を付き・・・少しばかりを頂きながら過ごすには・・・
出会いに感謝と尊敬を抱きながら想う・・・
恐れの中で暮らしは豊かに始まるのかも・・・。 



か弱い命は引き裂かれ・・・幼い命を守りながら・・・
繋がる命と共に生き・・・
欲しがる全てが身にもならず・・・
毒の中に答えがあるとして・・・
正解の無い暮らしは時々悪さをし・・・
気付き、失敗を探す臆病者が・・・次の世代に蓄えた息吹を・・・
幼い世代は超えてゆくのかも・・・。



先の世代がくれたものは・・・
忘れられなく尊いと・・・想い出になるほど古くは無いけれど・・・
覚えるには果てしなく・・・手に入れるには遠すぎる・・・
追いつくことの出来ない出会いは・・・儚く尊い。




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卒業

2025年02月21日 | 古民家
 扉を引いて飛び込む世界は・・・一度ばかりの出会いと別れに・・・
永遠の跡と・・・許される、わずかなひと時も・・・
目を逸らして・・・真っ直ぐ見つめ・・・
抗わず・・・声を上げて、浸り続けても・・・
ぬるま湯の中で心を揺さぶる、ヒリヒリする時を過ごし・・・
ブサイクな窓から伝える答えは・・・何処までも続く思い出になる・・・。

学びの無い無力な答えと・・・学びが創る暴力と・・・
価値の無い美しさと・・・価値ある無造作とが暮らしを育て・・・
無い物ねだりに力を注ぐ・・・ほどほどの無力さに目覚めても・・・
ひとりでは生きられない情の中に・・・
変えられない意識を愛して尽くすほど・・・
人は変わり続けられるのかも・・・。

卒業を片手に持ちながら・・・留まり・・・
行く先を決めて未来を見続ける勇気は一人では無く・・・
伝えるには無力な幼さも・・・
若さの中で跳ね返し・・・
過ちを犯すのも・・・留まり続ける未練の中で・・・
老いを憂いて古びた魂が・・・
ひとりでは悲しい一歩を・・・踏み出せずにいるのかも知れない。






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潤い

2025年02月20日 | 古民家
 作り過ぎて見に余る・・・大切なモノほど身を隠し・・・
ほどほどに兼ね備えた技術の果てに・・・暮らしの息吹は揺れ別れ・・・
晴れ姿は間を置いて訪れる・・・何度も繰り返した時の行方知れずに言葉を添えて・・・
泡に消え行く文化のいろはを繰り返し・・・
薄暗さは七色を並べている・・・。

タバコを含んで煙を吸って・・・思案の先に巡るのは・・・
行き場の見えない思案と迷いは心の内に・・・
派手に転べば浮世は騒ぎ・・・代も変わり芽も出て咲く華は・・・
遠く富士を逆さに臨めば見えて来る・・・
喜々の香りは白い雲・・・。

踏んで数えた果ての無い修行の末に・・・
うらぶれた伝統は・・・暮らしに潤いを与えてくれるはずと・・・
土地を覗けば見えて来る・・・忘れられない文化は記憶を映し・・・
繋がり続けて届けてくれるけれど・・・
枯れてしまうには若すぎる・・・夢の途中で目を覚ませば・・・
大切な行く末は目の前の・・・煙の中に隠れている。




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