虹のオモテに触れ・・・ウラを見返す心を持ち寄りたくて・・・
何度も辿り着こうと、探した足元は・・・
答えが見えない、出会いとすれ違いの心は行き来して・・・
喧騒と静寂と・・・待ち合わせた二人には触れらず・・・
虹の生まれる場所は旅をする・・・。
自然のイタズラは・・・理屈や知識を煙に巻き・・・
冷たい心を投げつけられ・・・塞がれた手のひらを噛むように・・・
向かう矛先を見誤り・・・そのまま歩き続けるようで・・・
痛みを心地よいと感じるほど、退屈な興味は突き止まない・・・。
神の怒りか・・・この世の終わりか・・・
首を垂れて・・・ありえない心を造り始めた心の内は・・・
無知の世界を裸で駆けて行く・・・幼い暮らしで心を痛め・・・
豊かな暮らしに飽きるほど・・・退屈を転がし騒ぎ立てると・・・
狂気を片手の鬼ごっこは・・・
自然に立ち向かい・・・ドン・キホーテさえも越えて行く。