ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「好奇心(関心)と情熱」ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年07月20日 05時45分52秒 | owarai
【コラム:】
現代は、
「戦国時代と幕末時代とが
ダブって訪れている」
といわれる。

日本人の価値観が根底からか
わり、個人も社会も国も、「二
十一世紀をどう生きるか」と
いう模索の努力をつづけてい
る。

これはまさに、応仁の大乱後
の戦国時代だ。いっぽうアメ
リカをはじめ外国列強の日本
の経済政策に対する関心はつ
よく、

時に内政干渉にちかい容喙(ようかい)
(口出し)があったりする。
幕末開国時代が同じだった。

こういうときにとくに問わ
れるのが、「トップリーダー
とブレーン(参謀)」の能力だ。

ふたつの時代が複合するいま、
だれもがもつべき案件は、
先見力・情報力・判断力・
決断力・行動力・体力の六つ
だ。

そしてこの六要素をムダだく
発揮するには、
・グローバルなもののみかた
・ローカルに生きる
という“グローカリゼイシ
ョン”が必要だ。つまり日本
のどこで働いているにせよ、
「その地域というせまい
“井戸の中のカエル”」にな
ってはダメだということだ。

国の内外の情報にもピンと耳
を立て、目を大きく横にひら
くことが必要なのだ。

そうさせるパワーの源はなん
といっても、
「好奇心(関心)と情熱」だ。

あらゆる仕事は手順として、
1情報をあつめる 2あつめた
情報を分析する。3.問題点に
ついて考え、解決のための選択
肢を用意する 4それをひとつ
えらぶ

5実行する 6結果がわるけれ
ば別の選択肢をえらぶ(修正、
ロウリング)
というプロセルをたどる。

このうちトップの役割は4の
決断に重点がおかれる。
1から3までは参謀の役割だ。

となると、いま働くひとのほと
んどが参謀的役割を果たして
いる。

つまり実働者(ライン)がその
ままブレーン(参謀、スタッフ)
なのであって、ことさらに参謀
という存在がもとめられている
わけではない、このことを別な
ことばでいえば、いまの働き手
はすべて、

「自分で考え、選択肢を用意する」
という責務を負っているのだ。
そしてリーダーのすべてが“将”
の責務を負っている。

このことは、それだけ仕事がおも
しろい、ということである。


/60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』