コラム:】
「きみを知らない ぼくの過去と
ぼくを知らない きみの過去が
いま ひとつの未来を見つめて
いる
川が海へ還るように」
【生まれたときから死ぬまで
ずっと】
今でも神社のご神木などに、根が
一つなのに幹が二つに分かれた
古木を見つけることがあります。
「夫婦松」などの名前がついて
いることもあるでしょう。
そういった育ち方をした木のこ
とを「相生」と呼びます。
もともとはともに生まれ育つ
という意味の「相生」でした。
後に、そのことが転じて、
夫婦がともに長く生きることも
「相生」というようになりま
した。
「相生」に通じるということ
かもしれません。
夫婦など人生のパートナーと
は、一見別の人生を歩んでいる
ようでも、根っこのように
深いところでは一つになっている。
こんな関係が理想的かもしれません。
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
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『創業120年』