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虫好きのカメラ小僧の写日記

人間ドッグの結果が届き、かかりつけの病院に行ってきました(平成29年11月08日)。

2017年11月08日 23時13分10秒 | 健康

人間ドッグの結果が届き、かかりつけの病院に行って結果を診て貰いました。 

結果判定をみると、今まで脂肪肝と判定されていた肝臓が異常なしになりました。また、糖尿病疑いもなしになりました。 

他には、毎年指摘されている軽度腎機能低下疑いと脂質異常症については、腎機能の検査値のe-GFRの数値が基準値より少し低いが、この数年数値がほぼ一定していること、そして、脂質異常症(基準値の低い数値より低い)についても、悪玉コレステロールが一定の数値で安定していて、善玉コレステロールが多いので、現状の食生活を維持していれば良いと言われました。 

オプションで受けた腫瘍マーカーは全部基準値の範囲内でしたが、今年初めて受けた頸動脈超音波検査の結果は、左右ともプラークが有り、特に左側頸動脈の分岐部のIMT肥厚の指摘については、部位と大きさが判断できないので、来週(15日)に再度かかりつけで超音波検査を受けることになり予約を取りました。

IMTは血管の内膜中膜複合体の厚さを意味し、その内膜中膜複合体の厚さと動脈硬化の進行程度と比例すると言われています。

プラークは血管壁が内腔に突出した隆起性病変で、頸動脈の狭窄や閉塞、また脳梗塞や脳虚血の原因になります。ただ、現在心筋梗塞発症後に服用している薬の中に血栓を作り難くなる薬が含まれていますので、現在の状況で過ごすことになります。

注意事項として、特に首を左側に傾けるような動作(右利きなので高いところにある物を背伸びして取る動作、蛍光管等を背伸びして交換する動作)は左側の頸動脈を圧迫するので、意識的に避けるように。また、頸動脈の先で目の方向に血管が分岐しているので、急に左目の前が暗くなったりしたり、左脳なので右手が麻痺するような状況になったら、直ぐに病院に向かうように言われました。 

15日の超音波検査の結果をみて、改めて治療方法等判断することになります。 


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