今日は、健康診断の日で、
朝食が食べられないので、
その分、早く家を出て、
市境の谷地に行って来ました。
今朝も、
ベニシジミが最初の
出会いと成りました。
丁度朝食中なのか、
何時までも、
この姿勢で吸蜜していました。
アカバナユウゲショウが、
彼方此方で、咲いていました。
ゴマフシロキバガが、
眠っているのか、
定規を横においても、
ビクとも動きませんでした。
ノシメトンボが、
多くなってきました。
良く似た、
コノシメトンボが居ないかと、
記録を残して、
後で、判別しています。
今朝のは、
ノシメトンボでした。
ホタルの仲間の
オバボタルがいました。
玉虫の厨子の
ヤマトタマムシとは、
似ていませんが、
近い種のナガタマムシの仲間とも、
出会うことができました。
今朝も、
カノコガが、
良く目にとまります。
鼻の長い、
ホホジロアシナガゾウムシが、
下草の笹の葉の上にいました。
これも、ゾウムシの仲間で、
身体が鰹節に似ていて、
背中に斜めの筋模様が
ありますので、
ハスジカツオゾウムシという
名前になっています。
チュウレンジバチも、
朝方は、
写真を撮らしてくれます。
コガシラアワフキのカップルが、
仲良く寄り添っていました。
潅木の林の中で、ク
リが花をつけていました。
もう少し良い天気なら、
昆虫も集まってくると思いました。
黒い頭と足で、
身体が朱色に近い色をしています。
図鑑で調べると、
キイロクビナガハムシの
特徴にあっていました。
カラムシが生えている場所に
立ち寄りましたら、
ラミーカミキリの
カップルがいました。
青色で、
少し小さいのが♂で、
白っぽく、
少し大きいのが♀になります。
農家の庭先に続く小道で、
オオムラサキツユクサが、
花をつけていました。
食事を終えたのか、
すっかり寛いでいるベ
ニシジミを撮影して、
事務所に向かいました。
昼休には、
事務所近くの谷地に
行って来ました。
朝、出会ったのとは違う、
ナガタマムシの仲間がいました。
まだ、翅が伸びていませんが、
ヤブキリの姿に
変わって来ていました。
産卵管がありますので、
♀のようです。
蛾の仲間と出会ったのですが、
名前が判らないで居ました。
蛾像掲示板に問い合わせて、
フタテンヒメヨトウと、
教えて戴きました。
この蛾の仲間も、
名前が判りませんでした。
そして、画像掲示板に
問い合わせをして、
ウスイロオオエダシャクと、
教えて戴きました。
今年初めて、
キマワリと出会えました。
此処でも、
撮ってみましたが、
同じノシメトンボでした。
3頭のムラサキシジミが、
ほぼ同じ場所にいました。
その内の1頭が、
翅を開けたり、
閉めたりしていました。
キボシカミキリも、
今年初めての出会いとなります。
この頃になって、
真夏を思い起こすような
青空が広がってきましたが、
午後の仕事に
間に合わせるために、
少し早めに事務所に戻りました。
[Coffee Time]