遠くの野鳥を大きく撮る試み。

何時もは170-500ミリの
望遠ズームレンズを使っていますが、
どうしても15～20メートル近くまで行かないと
写真が撮れません。
特に野鳥達は人の姿に敏感なので、
車を利用して近づく等の工夫をしていますが、
テレコンバーターを利用する試みを行っています。

手賀沼に行った時に、
運よくチョウゲンボウに近づくことができました。
先ずは、500ミリで手持ち撮影してみました。


この写真をトリミングしても、
眼を含めシャープに写っています。


次に、×1.4というテレコンバーターを利用して、
一眼デジカメで約1,000ミリの望遠レンズにして
手持ち撮影してみました。


そして、同じようにトリミングをしてみました。

シャープさは無くなっていますが
実用の範囲かと思っています。
また、画像ソフト等を利用すれば、
シャープな写真に補正できるかなと思っています。


この後でノスリに出会いました。
距離は20メートル位ですが、
車が入れる道が無く、
車の中から500ミリで手持ち撮影しました。


この時は、テレコンバーターに取り換えている間に
逃げられてしまいましたが、
直ぐに近くにいるノスリを見つけました。
距離は25～30メートル位ありましたので、
×2のテレコンバーターを使い、手持ち撮影しました。

天気は良いのですが、
×2のテレコンバーターを利用したことで暗く写っています。


この写真を、トリミングして
最初にデジカメを買った時（7～8年前）についていた
画像編集ソフトで彩度を加工してみました。

まだ適正な補正が出来ていませんが、
専用の画像編集ソフトを利用すれば、
実用できる写真に補正出来るかなと思っています。

[Coffee Time]