連休4日目は、
成東の食虫植物群落地に
行ってきました。
木道を歩き始めて、直ぐに、
ゴウソが出迎えてくれました。
ウマノアシガタが、
木道を覆うように咲いていました。
新しい花、カナビキソウが
咲き始めていました。
ハルリンドウは、
前回より多く咲いていました。
マツバスゲや、
ニガナも増えていて、
ミツバツチグリも、
元気良く、花をつけてました。
保護地の外で、
ノアザミが咲いていました。
その横の葉に、
ウスチャコガネがとまっていました。
ベニシジミも、翅を広げて、
陽射しを浴びていました。
モンキチョウの♂は、
シロツメクサに吸蜜にきていました。
この草地では、
イヌフグリや、
カラスノエンドウが咲いていました。
コアオハナムグリが、
ハルジオンで吸蜜していました。
蛾の仲間を撮影して、
成東を後にしました。
(※ 蛾像掲示板にて、
フタオビコヤガと
教えて頂きました。)
泉自然公園の隣にある
草地のハルジオンの花には、
クロハナムグリや、
オオハナアブや、
ツバメシジミの♀や、
コチャバネセセリが来ていて、
クビキリギリスも、
下草の間から、
首を出していました。
下の池付近から、
公園内の散策に移り、
タンポポの花に、
越冬したキタテハが
来ていたり、
この季節だけ姿を見せる、
ミヤマセセリの♀を
見ながら、
一本松広場を目指しました。
途中の、杉林の中で、
ミスジツマキリエダシャクと出会いました。
また、長い鬚をたなびかせた、
ホソオビヒゲナガにも
出会うことができました。
一本松広場近くのコデマリの
植え込みでは、
ヒラタアオコガネや、
ヒメコガネや、
ジョウカイボンの仲間や、
ベニカミキリや、
キゴシハナアブや、
ヒラタハナムグリや、
エグリトラカミキリや、
ムネビロアカハネムシ等で、
大盛況になっていました。
ビオトープでは、
羽化したばかりのヨコズナサシガメが、
ピンク色の身体をしていました。
下草の葉の上には、
ビロウドコガネもいました。
マルボシハナバエの♂や、
まだ、断定はできないのですが、
エゾシタジロヒメハマキや、
テンクロアツバや、
まだ、名前が判らない、
蛾の仲間も、多く見られ、
撮影をして、
泉自然公園を後にしました。
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