Kurumatabiskyの野に咲く花に魅せられてPart1の続編

Kurumatabiskyの野に咲く花に魅せられてPart1の続編は下記のに移行しました
Kurumatabiskyの野に咲く花に魅せられてPart1-2

トベラ（果実）-九十九里南部の海岸

トベラ (扉、海桐花)
学名　Pittosporum tobira
トベラ科トベラ属
東北南部から沖縄にかけての海岸やその近くに自生する落葉低木です。
11月15日撮影　九十九里南部の海岸

ハナイソギク－九十九里南部

ハナイソギク（花磯菊）
学名　Chrysanthemum x marginatum (Miq.) Matsum.
キク科キク属
千葉県から静岡県にかけてと伊豆七島に自生するイソギクとサトギクの交雑種で千葉県及び静岡県の極限られた地域に分布する白い舌状花の多年草です。
この株は一昨年まで黄色の舌状花のサトイソギク（イソギクとサトギクの交雑種）でしたが、2年ぶりに訪ねたところ白い舌状花で管状花もやや白くなって、ハナイソギクに変異していました。
11月15日撮影　九十九里浜南部の海岸にて










2016年11月撮影した同じ株の画像

コウヤボウキ‐房総丘陵

コウヤボウキ (高野箒)
学名　Pertya scandens (Thunb.) Sch.Bip.
キク科　コウヤボウキ属
関東以西の本州・四国・九州の山野や林道脇の土手などに自生する小低木で、房総の花期は１０月上旬から１１月中旬です。
10月29日撮影　秋晴れの房総丘陵にて

キッコウハグマ‐房総丘陵

キッコウハグマ (亀甲白熊)
学名　Ainsliaea apiculata
キク科モミジハグマ属
北海道から九州にかけての山地の林下などに自生する多年草で、房総の花期は１０月中旬から１１月中旬です。
10月29日撮影　秋晴れの房総丘陵にて