国内の新たな感染者は1535人、感染者の累計は45万1984人
国内では17日、新たに1535人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は45万1272人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は45万1984人になりました。
また、新たに確認された死亡者は36人で、死亡者の累計は8738人になりました。
重傷患者は前日より2人減の335人になりましたが、1都3県の高水準の死亡者数を勘案すると医療提供体制は依然としてひっ迫していると思われます。
都内の新たな感染者は409人、感染者の累計は11万6293人
東京都では17日、新たに409人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は11万6293人となりました。
このうち、10歳未満から30代が203人で全体のおよそ50%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ23%の93人で、60歳以上の割合が高くなっています。
1日の新規感染者が400人を超えたのは2月18日以来で、これで9日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。
また、経路不明の感染者はおよそ50%の206人です。
なお、新たに確認された死亡者は7人で、死亡者の累計は1612人になりました。
新規感染者数の動向
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫の合計
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫の合計
身近な人々の命と暮らしを守るために
感染爆発が全国に波及すれば、国民の命だけでなく終息後の経済を立て直すことすら不可能になります。
ワクチン接種が一般的なものとなり、感染拡大を抑え込むまでは、人と人の接触を8割減らすより強い対策を講じ、抑え込んでから経済に総力で取り組むことが、経済の再生に有効なことが多数の経済の専門家により分析されています。
最前線で新型コロナと戦う医療関係者支援で、私たちにできることは、「感染しないこと」「感染させないこと」です。
「私たちはもう感染している」と認識して、「不要不急の外出はしないこと」「人と接触しないこと」で、これ以上の感染拡大に歯止めをかけましょう。
最前線で戦っている医療従事者に感謝して、解除後も不要不急の外出を自粛しおうちで過ごしましょう。
国内の感染状況
世界の感染者1億2092万人超え、死亡者は267万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間18日午前3時の時点で1億2092万8640人となりました。
また、死亡者は267万4400人となりました。
国別の感染者は、アメリカが2956万2060人と最も多く、ブラジルが1160万3535人、インドが1143万8734人、ロシアが436万8943人、イギリスが428万7993人などとなっています。
また、死亡者も、アメリカが53万7284人と最も多く、ブラジルが28万2127人、メキシコが19万5119人、インドが15万9044人、イギリスが12万6068人などとなっています。
主な国・地域の感染状況
関西も解除になりましたが、今のところ、新規感染者数が急激に増えていることはありません。こちらもどうなるでしょうか。
大阪府は解除後じわじわと増えてますね。
1都3県は既にじわじわと増え始めています。
専門家会議でも解除後に増えることは盛り込み済みとのことですので、これまで以上に感染しないよう徹底しないと爆発の可能性がさらに高まります。
ワクチンも2週に1回の割で接種しないと効果がないとのことですから、現在確保が予定されている量では足らないですね。
新型コロナ前の日常はいつになったら戻るのでしょうね。