Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



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新型コロナウイルスが猛威-【感染から自己防衛を】

2020年01月30日 | 新型コロナウイルス
中国の武漢市で見つかった新型コロナウイルスによる肺炎ですが、春節とともに武漢市がある湖北省から500万人が脱出し中国国内や我が国はじめアジア各国へ旅行してその旅行先で新型コロナウイルスによる肺炎を発症したり無症状のまま無意識に新型コロナウイルスを撒き散らしてることにより各国で二次感染や三次感染が広がっています。 



中国当局は「国内外への団体ツアーを27日から一時禁止する」措置をとりましたが、禁止前に来日した武漢市からの旅行者が日本国内で次々発症するとともに武漢からのツアー客を輸送した観光バスの運転手とツアーガイドが新型肺炎を発症しました。

また、武漢市から第一便のチャーター機で29日に帰国した206人の中で、当初疑われる症状が見られた5人、帰国後診察の過程で発熱などが発見されて入院した7人など計12人が感染が疑われる症状を見せる者に分類され、残りの194人の中で無症状である191人は政府が用意した宿泊施設「勝浦ホテル三日月」で検査結果を待っていました。
感染が疑われる症状で入院していた1人と「勝浦ホテル三日月」で検査結果を待っていた2人が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、勝浦ホテル三日月で検査結果を待っていた2人は鴨川市の亀田総合病院に搬送されたと発表されました。

「人道的見地を優先」「症状が出ていない方々であり、(周辺地域の)感染リスクはきわめて低い」と千葉県は判断し、職員2名の指導と亀田総合病院の看護師1名による管理の下で検査結果を待っていたようですが、勝浦市民からは感染リスクと風評被害への不安が広がっています。
30日現在、国内の感染者は14人となりました。

今日も武漢市から第二便のチャーター機で210人が帰国し、武漢に残る帰国希望者のため今後もチャーター機を飛ばすそうです。
飛沫感染ですので、うがい・手洗い・アルコール消毒・マスク着用で感染のリスクを軽減するとともに中国武漢市などからの観光客が集まる「観光地」「免税店」「人混み」などを避けるなどの自己防衛を心掛けましょう。

中国からの訪日客や家族や親せきなどが中国国内にいる在日している中国人はじめ日本人の間でもマスクが爆買いされて都市部では個数制限がされていますが、それでも「売り切れ」「入荷待ち」と品薄になっていてメーカーは休日返上で増産しています。
「うがい」「手洗い」「マスク着用」による防衛が中心ですが、医療関係者はアルコールによる手の洗浄が最も有効としているようで、我が家も玄関に置いて帰宅時のアルコール消毒をはじめました。

WHO(世界保健機関)が緊急事態を宣言

WHOは30日に中国を中心に拡大している新型コロナウイルス感染による肺炎について緊急委員会を開き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たると宣言しました。

ホテル三日月からのお知らせ(1月31日)

関係サイト
首相官邸
厚生労働省
国立感染症研究所
千葉県


セイヨウアブラナ-房総丘陵

2020年01月20日 | みんなの花図鑑
標準和名:セイヨウアブラナ(西洋油菜)
別名:ナノハナ(菜の花)
学名:Brassica napus
アブラナ科アブラナ属
明治初期に種子から油をとるためにヨーロッパから移入栽培された一年草で北海道や本州各地の河川の土手や線路沿いなどで野生化しています。
上部の葉には柄がなく茎を抱くのが特徴です。
1月20日撮影 房総丘陵にて