標準和名:ニリンソウ(二輪草)
別名:ガショウソウ(鵝掌草)
キンポウゲ科イチリンソウ属
北海道から九州までの明るく湿った林下、渓谷沿い、田の脇の土手などなどに自生する多年草で群生を作ります。
草丈は15~25センチで花径は1.8㎝前後、1本に花茎に通常2輪咲くことが名の由来ですが、3~4輪付けるものもたびたび見られます。また、花弁は通常5枚ですが6~8枚のものも見られるなど変異の多い植物です。
房総での花期は3月中旬から4月中旬で、若い葉は山菜として食べられますが、トリカブトの新芽に似ているので誤食による食中毒に注意が必要、里山の荒廃により房総での自生地は減少しています。
2019.3.31撮影 房総丘陵にて
別名:ガショウソウ(鵝掌草)
キンポウゲ科イチリンソウ属
北海道から九州までの明るく湿った林下、渓谷沿い、田の脇の土手などなどに自生する多年草で群生を作ります。
草丈は15~25センチで花径は1.8㎝前後、1本に花茎に通常2輪咲くことが名の由来ですが、3~4輪付けるものもたびたび見られます。また、花弁は通常5枚ですが6~8枚のものも見られるなど変異の多い植物です。
房総での花期は3月中旬から4月中旬で、若い葉は山菜として食べられますが、トリカブトの新芽に似ているので誤食による食中毒に注意が必要、里山の荒廃により房総での自生地は減少しています。
2019.3.31撮影 房総丘陵にて