くっしーの徒然日記

CASIO EXILIM EX-Z1000 再修理

前回、半田盛りだけで修理したからちょっと耐久性に
疑問を持っていたが、案の定2~3日するとまた
画像がピンクに!

やっぱり再発したか!と言った感じでもう一度レンズ
ユニットを取り出し、一旦半田を吸い取ると、ありゃ!?
コネクタに当たる部分のパターンが1ヶ所剥がれた!!


しょうがないので、先ずパターンの残っている所で、
切れていそうな所を、例によって、イヤホンから切り出した
ポリウレタン線でつなぐ。

前回のFinePixF460ほどじゃないけど、それでも0.5mmピッチ
よりは狭いから0.4mmピッチだろうか?
疲れるので、ルーペで見た感じで危なそうな5本だけを
接続した。(もう少しつないどくべきか?)

剥がれたパターンの所は、フレキの途中を削ってポリ
ウレタン線を半田付け。


PCBのコネクタ側の該当する端子から、純フロン線で結線用の
配線を出し、レンズとPCBを組み付け、フレキをコネクタに
止めてから、ポリウレタン線を純フロン線に半田付けして
接続。


↓これで組み立てて試験すると正常な色で映った。


これで、多少は修理部分の耐久性も上がったかな?
(切れてる線をポリウレタン線でつないだのが5本位だけど
 もう少し沢山でつないだ方が良かったかも)
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