この日は、先ずは7cm鏡筒でバラ星雲を撮影した。
【↑NGC-2237-9 バラ星雲 いっかくじゅう座の散光星雲】
Celestron D:70 f:400 UW20mm 20倍 GPD赤道儀+HAL+SkySenser2
コリメート法 LPS-P2使用 PowerShotS90 F:2.0 f=6mm Iso3200
S:128秒x15コマ Noise減算:ON
撮影場所:長野県臼田 撮影日:2016/1/16 23:35-24:36
Registaxでコンポジット→FlatAideでかぶり補正→PSCS2で反転
トリミング、トーンカーブ・サイズ調整
この日は、臼田でも気温が氷点下15度程まで下がったのだが、湿度が高かったせいか、結露がひどかった。
レンズフードの短い7cm鏡筒は、ヒータを付けているのに早々に結露が発生してしまって、途中でそれに気が付いて、何度か結露をふき取りながら撮影した物の、レンズの曇りの影響で、なんとなくコントラストが低い画像に成ってしまった。
特に星雲の中の暗黒帯や或いは星雲の濃淡が、前回の撮影に比べてもだいぶ落ちてしまった様だし、中心の輝星も少しにじみが大きく出てしまっている。
もう少しヒータの巻き付け方を考え直さないといけないかもしれない。
或いはフードを少し長い物を作成してみるか、、、、
2016.1.16-17(10/6Up)
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くっしー
えっちゃん
くっしー
kame
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