今週末は月は大きいがいが、良く晴れそうなので、GW以来の5か月ぶりに遠征に出る事にした。
場所は、いつもの菅平高原牧場。
月が沈む頃には、北西の空には、水平線に隠れかけた白鳥座と、そこから天の川でつながったカシオペア座が並ぶ。
12時を回っているので、空もだいぶ暗くなっている。
この日は、雲一つなく、なかなかよく晴れた感じで、久しぶりの満天の星空だ。
暫くすると南東の空には、オリオンと冬の大三角、ふたご座からぎょしゃ座、スバルまでが並んで昇って来ている。
まだ9月の終わりなので、それほど寒くは無いが、それでも標高1600mなので、気温は一旦1時頃に2℃程まで下がったが、風もやんだ薄明近くの4時ごろには少し上がって4℃ほどだった。
そんな訳で、それ程厳しい寒さでもなかったので、暫くサマーベッドを外に出して、寝転がって、久々の満天の星空を堪能できた。
撮影の方は、時間が3時間半ほどしか取れないので、2対象を撮影して、4時半前には撮影終了して、5時には撤収し帰途についた。
去年は、GW終了までに10回、9月末までに20回の遠征を数えていたのに、今年は新月の週末が晴れない事に加えて、夏場のアメリカ遠征の準備等も有り、
今回が7回目の遠征、アメリカ遠征を入れても8回目と、久しぶりの国内遠征記事となった。
これから、もう少し晴れてくれると良いんだが、、、、
2017.9.30-10.1 (10/2Up)
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くっしー
kame
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