岩木山ヒルクラム2019~~~70kg

とうとうこの日が来てしまった。
怠惰の象徴、体重70kg！

勝利は無理だがお祭りは楽しもう。



濃霧







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天気 曇り、風１～３ｍほど
気温 15度→13度

ロード10km
リザルト 43分49秒
順位 10位/170名
平均心拍 172
平均ケイデンス 82
FTP 291W / NP 296W
体重 70kg
機材 アルプデュエズ4.2コルサ23c
ウオームアップ 2時間前に家でローラー30分

ウエア ガウジャージ・下アソス
ヘルメット Kabuto FLAIR
シューズ GIRO PROLIGHT TECHLACE



去年より3分も遅いっ




レースの内容をば

スタート



例年、平坦区間を1位通過する遊びを
ひっそりと行っていたのだが、

競う相手も居なくなり、
一人でやってガッツポーズしたら
サムいという事態（数年前）もあって

今年も、大人しく。



がっ！例年よりトバす奴多いぞっ！



スーパーマンもおりますな。

今更参加は危険だな。
ちょっと悔しい。

1位通過は水色ジャージの人っぽい。



この場にてひっそりと
スプリントポイントを授与。

来年ひっそりと再開しようっと。




スタート直後はどうしても出力高い。



人と一緒に走るから尚更あがる。



疲弊する前に落ち着かせる。



先頭とは大分差がついているなぁ。


料金所通過



先行の人に全く追い付かない。

なんとなくだが、
出力の割に速度も出ない。



やはり体重…

晴れ間が差すと一気に暑く感じてダレる。



斜度がきつくなると
明確に体重のデメリット。



ヒルクライムでのベストのケイデンスが
85～100くらいなのだが、

ギアの不足が否めない。

ギッコ、ギッコと回すと
パワーが下がる。

余力有るのにケイデンスが
上げれない不満。



体重が重いと

より多くパワーを必要とする意外に、
ギアも用意しないとパワーを出せない。

というのが分かった。
今更だが。

ゴール。




去年は喉が痛いほどに
頑張ったのにな。

今年は全然余裕がある。
なんだこのザマ。

春の栗駒の方が速いな。


ん～～、仕事が邪魔なのが悪い！

とくにレース前2週間。
残業ばっかだったし。

そういうことにしよう。








酒っ！



温泉は湯段へ！

そして昼メシは
カレーだっ！



夜はFKOさん宅でBBQだっ！
（今年もありがとうございました）



脂肪5kgコンチクショー


酒はやめねぇ！

たまには地元な話でも

身体をコッテリさせる
用事が続いた6月中旬。



あ～美味い。



旨うぃ。



〆の寿司。





翌日はBBQ

レース前？
ダイエット？



喰うため呑むために走るのだっ！



も～今年は70kg確定。
重い重い（笑）

岩木山HCは優勝諦め～
一応全力はだすがな。




本日は雨。





地元に「やまや」が出来てた。



酒好きには嬉しい。

さらに撤退したツタヤも
50mほど場所変わって営業してた。




呑みが続いた日の最初の
ローラー練は胃が気持ち悪い。

早々切り上げ。

チャリで周回出来る
いい道がないかなぁ～

と、ググっていたら
近所に怖い地名発見。



血洗川


由来は刀に付いた血を洗い流すため。

近くに陸奥・折笠館とかいう
武士の館（山城？）があったらしい。

武士なんて全国に
ゴロゴロいただろうが、

物騒な名前がつく地名があるということは、

それだけ人をぶった斬ってきた
トンデモナイ危ない人だったに違いない。

直で言ったら斬られるから
地名を付けることで近づくなと

当時の村人が知恵を絞って
警告したのだろう。
（勝手な妄想）



結局、いい周回コース発見出来ず。

見つけたときは地名に
"クリテリウム"と付けておこう。

コルサ→コルサスピード→コルサデス

今年はチャリとホイールと
サイコンを固定しているので、

タイヤをどれほど走らせたかが
サイコンの履歴で分かる。

今年は950km使用。

去年どれだけ使ったか。
150(確定)～1000km(曖昧)。

どんどん摩耗してトレッドが
無くなりつつある。

いつパンクするのやら。



前輪はまだまだ。




後輪の乗り味はもはや
コルサスピード。

転がり抵抗も低いんでないか？

120km無休憩トレ

ニセコを想定して走りっぱなし特訓。



2時間半で折り返し地点、79km。



3時間弱で脚力ダウン
4時間、120kmで打ち止め、

ドラッグストアで
ミルクコーヒーとパン2つ、

360円分喰って帰路。

総距離 157km
総時間 5:23
平均速度 29.2km/h
平均パワー 194W
平均温度 20度 晴れ
風2～3m

気温高くないので
水はボトル1.5本消費で済んだ。

我慢出来ず往復で小用を1回ずつ。
さほど水飲んでないのになんでだろ。

復路が北からの向かい風で
脚力を大幅に消耗。

向かい風が弱点か。

疲労と合わさって
体調が悪くなる。

ニセコでは去年腹痛で地獄を見たが、
それに近い感じで、気持ち悪い。

ハンガーノックとは別の事態。
疲労で内臓にダメージがあるのかな？

おおよそ2時間毎に
休憩取ればこれまでのライドから見ても
防げるであろうことは間違いない。

だがロードレース。休憩ナシ。

過去を振り返ると
ニセコの他でも3時間ほど
ぶっ通しで走るとガタがきていた。

しかし、雪シクロでは
その限界はない。（雪上限定で）

舗装路を走ることによる
振動が原因か？

あまりダンシングしなかったし、
その可能性はありそうだ。

もっとケツ上げる時間増やしてみよう。

先週よりずっと疲れた。
気持ち悪い。

くまぁぁぁぁぁぁ

人生で初めて野生の熊に遭遇。



今日は比内地鶏親子丼グルメライド。

普通に行くと距離・時間短いから、
十和田湖ルート行こうかな。初だけど。

その程度のノリで行ったらしんどかった。
十和田湖～小坂、登りなんだ…しかも距離長い。

弘前～7号線～駒木～十和田湖～大館～弘前











前日の夜練のせいか、
朝飯をお茶漬け一杯だけのせいか、

十和田湖を前に
強脚がガス欠。

貧脚だけで大館まで行けるか？





木陰が寒く感じる。
ガーミン温度計は20度らしいが、
体感温度では15度。





ここから大館方面へ行くんだな。
初ルート。





樹海ライン、
めっちゃ登りだった。





ガス欠もあって
アイスが最高に美味い。



樹海ライン後半、ず～～と下り。
長い。仮想ニセコになる。腹冷え。



問題の小坂。
このあと事件。



小坂から大館への登り。

でっけぇ犬がいる…
じゃないっ！

熊ぁぁぁぁぁっ！！



"目の前"を横切る。
ほんの5～6秒のこと。

カメラを出したが、遅し。
茂みに入ってしまった。

てか、カメラ構えるより逃げなきゃな。

こっちには目もくれずに
広い道路を走って横切っただけ。

襲われずに良かったよ…
人喰い熊いる秋田、恐るべし。



ようやく目的地。
115kmで4時間半ほど。



くまに乾杯。



生還できたメシはひと味違う！



帰路は事故現場に遭遇。
けっこうなグシャっと。



親子丼のおかげで脚復活。
持久力とメシは直結することを再確認。



只今～。



171km 6時間43分 平均25.5km/h
平均パワー174W 平均気温25度
十和田湖の気温が低めで20度ほど