空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

ゾンダDBで初走行

2019年09月27日 20時00分00秒 | シクロクロス ライド
秋の夜は羽虫いなくて快適。

シクロバイク、32Cのタイヤ、
久しぶり。



ハンドル位置が高い。
タイヤがブヨンブヨンに感じる。
反応が遅い。
小回りがきかない。

軽量、低姿勢のロードバイクと、
違いすぎてすぐに馴染めない。



ゾンダDBホイールのインプレ、、、
現状はまだ分からない。

乗っていればいずれ、
アイアンとの差が分かってこよう。



ゾンダDBでもやはり
ONロードは楽しくない。

シクロはOFFロードでこそだな。


Campagnolo ZONDA DB

2019年09月26日 00時00分00秒 | ゾンダDB

ゾンダDB後輪スポーク交換
2025年1月25日





教訓!
ゾンダ及びG3組をMTライドで使ってはならない。
枝絡み、チェーン落ちでスポークすぐ悪くするから。
高くつくぞ!

スポークWH016ZODBを買い、
ニップル回しパークツールのSW-3を購入。
とにかくやってしまえば何とかなるスピリッツ。

何ともならなかった。

ある程度ニップル回すと
スポークが供回りをして以降は
緩めるのも締めるのもできなくなった。

ネットで情報を集めるが、、、
唯一あったのはノムラボ。

どうやらT-25なるスポーク掴みが必要らしい。

さらにネットで探すが情報がほとんどない。
英語で検索してやっと見つけたのは
2023年のカンパのカタログPDFファイル。

そこにようやくT-25の"棒"を発見。
T-25という品名でいいようだ。

今度はじっくり考える。

SW-3でニップルを掴むと、
T-25でスポークの根本が掴めない。

ニップル回しも専用品が必要なのでは?
ノムラボにはその情報はなかった。

カタログをよ~く読む。
UT-WH280なるものがそれっぽい。

ということで注文をしたのだが、
T-25はカンパ日本にある。

UT-WH280はサービスセンター専用品で売れない。
代わりにUT-WH090というのがあるのだが在庫がない。
フランスから?取り寄せるとのこと。

1か月後に入荷。長かった。
思う所は色々あるが、
とにかく直せるからいいや。

ところで、情報開示するなとは書いてないから
問題ないよね?なぜこんなに情報ないの?
単に需要無さすぎる?











そしてニップル回しを回す
10mmスパナも必要。


センター、ブレ直しは思ったよりも簡単に終了。
スポーク数少ないからか早く出来た。
縦ブレもスポークあるとこないとこで波がある。
ならば適当でいいか、と、そんな程度。

アイアンやスクアッドの方が
難しいホイールな気がする。



ゾンダDBのインプレ
2019年12月22日



余っている25Cタイヤ、
コンチの4000とGTを履いてのインプレ。



【 加速性 】

やんわりと加速していくと
スムーズに走ってくれる。

ガッ!と加速すると
ワンテンポ遅れて加速する、
っていうバネ感はない。

どの速度域でも同じ鈍さ。

速くしようとするほど、
強く踏むほど
鈍さがデカく感じる。

でも鈍い=重いではない。
重くて足に反発がきて疲れるとか
そういう感じがしない。

頑張って踏み込んでも無駄だから
ホイールに合わせてタラタラ加速すると
目的の速度にそのうち到達できる、
というマイペースな性格のホイールだと感じた。

リムブレーキ型のゾンダも乗ったことはあるが、
それよりも鈍さを感じる。

前輪もG3組みだからか?
あるいはタイヤのせいだろうか。


【 巡行性 】

30km/h以下がほどいい。

35km/h超えると加速する鈍さが
巡行時に常にかかる感じ。

空気抵抗と慣性維持のちょうどいい
ところは30km/h以下あたりだと思う。

シクロクロスフレームだから
速度域が低いのかも知れない。

DBロードでも40km/hの維持は
厳しそうな感じはする。



【 登坂性 】

頑張らずに走るのが妥当。

加速鈍く、重さもそこそこあるので、
ほめれる点はない。
逆に駄目だ~~ということもない。
低速でヌルヌルと走り続けられる。
それが一番疲れない。


【 品質 】

文句なし!

安心してダンシングできるし、
コーナーにも突っ込める。
シッカリとしたホイール。

QR式にも対応してるのが有難い。

チューブレスではないが、
レース向きじゃないから不要だろう。

出先でパンクに対応するのは
クリンチャーが絶対有利。

チューブレス用リムだと
クリンチャーでも填めにくいので、
2way-fitの必要なし。



【 官能性 】

普通より少しいい感じ程度。

振動、反発などほどいい感じで
疲れにくいだろう。

加速性などが前記のとおりなので、
使って楽しいとかそういうのはない。

見た目の美しさは最高。
前後G3組みカッコウィー!



【 総評、使い処 】

レース向きではない。
アグレッシブなライドにも向かない。
ハッチャケ感が欲しい人にも向かない。

ゆったりとサイクリングで走るか、
ロングライドに向いている。
通勤にもいいがそれだと贅沢か?
(盗まれるから駄目か)

鈍さを述べたがそれが長所になる。
鈍いなぁ~と感じたら無駄な力を
出しているのだと分かり、抑えることで
体力が温存できる。

レーゼロとは真逆だ。
あれは力を入れればそれだけ速く、
すぐに脚力を消耗してしまう。

ゾンダDBは淡々と低速~中速で走るのが
ベストなホイールだ。




G3組のゾンダDB
2019年9月26日


3万??安っっす!
思わずポチッとしてしまった。

ポチってから詳細を読むと…
ムム、付属品が、一部無い。

後で悩むことに。



そして、やってきました。
新入りの『 ゾンダDB 』



確認作業。

フリーハブがカンパ。
クイックなし。
スルーアクスルなし。
クイック軸受部品なし。
(スルーアスクル軸受部品だけ)
10速スペーサーなし。

道理で安いわけだ。





しかし、困らない。

フルクラムのフリーシマノあるし。
クイックは当然あるし。
10Sスペーサーもちろんあるし。



無いのはQR軸受部品。



カンパ社からゾンダDBの
補修部品を探す。

該当のパーツはあったが、
前後合わせて6000円弱。

さらに送料と手数料がかかり、
一式推定1万円弱となる。

おまけに”輸入”ということで
どれだけ待つことになるか不明。

無しの方向で。



別の方法はアマゾンを探したらすぐ発見。

スルーアクスル12mmから
クイックリリース様式に
変換するホイールの芯棒。

訳さないと長ったらしい。

「 ホイールシャフトアダプタ(TA12→QR) 」
と呼ぶことにする。

マレス号に必要なフロント100QRと
リア135QRとを注文。



数日後に来て2100円程度と安いもんだ。




そしてディスクローター。

DBについては詳しくない。
何が良いのか悪いか。

安い高い。何が違う?
ならば中間、SM-RT70を選択。




ゾンダの軸の付け替え。
ハブのグリスアップ。
ディスクローター取り付け。
スプロケ取り付け。
タイヤ装着。

完了。





タイヤがイマイチっぽいぞ。
もっとイボがゴツイのがいいかな?

それもまた良し悪しがわからん。

もうちょい経験とお金が
貯まったら買ってみよう。

十和田湖ヒルクライム2019

2019年09月22日 09時00分00秒 | レース・イベント



<<< 結果 >>>

距離 12.5km
リザルト 42分55秒
順位 20位/110名

天気 曇り気味
風 ほぼなし
気温 21~14度

平均心拍 172bpm
平均ケイデンス 85
FTP 299W / NP 305W
体重 71.5kg
フレーム Time Alpe D'huez01
ホイール Xentis Squad4.2
タイヤ Vittoria Corsa 23c

ウエア ガウジャージ/
アソスレーパン
ヘルメット Kabuto FLAIR
シューズ GIRO PROLIGHT TECHLACE

ウオームアップ なし




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台風襲来の1日前。
いわゆる嵐の前の静けさ。

ということで無事開催。



これでベスト体重ならいいのだが、
太りに太って前日71.5kg。

そう。ロクに走れてない。
特に夜。

去年は平日2時間とか走ってたのにな。

固定ローラーは一応やっている。
辛いので、毎日は…いや、
2日はあけないと…

そんな感じで結構サボる。


重いので好タイムは諦め。
目標は平均パワー。
300W超え、なるか!?




スタート位置を
大体25~35位あたりに陣取る。



MCの優勝候補紹介。
スタート前にも楽しませてくれる。




<今回カメラ無し>


スタート。

案の定、先頭飛ばし気味。

ふるいに掛けているのだろう。

付いていってみるが、
まぁ400~550Wと。

よろしくない。


レースの定石みたいなもので、

先頭集団にくっついていけば
タイムを稼げるというのはあるが、

実力が伴っていたらの話。

上位じゃない自己流のヒルクライムの
ベストな登り方は、

序盤、きつめに緩くしろ。
中盤、耐えろ維持しろ辛いのは気のせいだ。
終盤、絞りきれ。なんなら死んでしまえ。

だ。

要は終始、高強度で一定。

序盤は元気あるだけに
飛ばし気味に注意。

緩く走るくらいの気持ちで
抑えめにした方がよいのだ。

5分ほどでキツくなるし。

ゴールでキッチリ果てれるよう、
出力を調整しなくては。

先頭集団を見送り、
想定のパワーにして走る。


序盤、300~330Wほどのパワー。
結構な値なのだが、遅い。

なんといっても体重あるからな。

あと7kg軽かったらどんだけ速いか…
なんて考えながら淡々と登る。

中盤になると幾人かに抜かれる。
280~310W。耐えろ維持しろの時間帯だ。

気を抜くとパワーが下がる。
回す脚を強く意識してペダリングする。

無駄に踏んで余計な疲労を出さないように。
だけど回転数落とさない様に。

辛いの気のせい、気のせい。

維持しているだけだが、
抜かれた人をまた抜き返す。

彼らはきっと維持できていない。

バイパスの終わり、T字路の
前ほどから2名。

抜いたり、付いたり。抜かれたり。
ライバル発見。燃える。

でも、ひたすら耐えるだけ。
維持維持、たまに340Wと力む。

しかしここで大好きな
ごく僅かな平地区間が。
(1%緩い登りのぼり)

脚の疲労を回復!(と錯覚)

立ち漕ぎに切り替えてアタック。

そのスピードを利用して
2つほど登り区間(5%くらいの登り)
を一気に抜ける。

引き離しに成功。が、
すぐに次の登りが見えて…意気消沈。

パワーがガクッと下がる。

いかんいかん。維持だ!
一気に上がった心拍が苦しい。

終盤、絞り刻。
290~310W。それは維持だ。
が、さっきのアタックでこれが限界。

前20mほどに1名いるが、
追い抜くためにパワーを使うと
ゴール前に脚が終わりそうだ。

呼吸が辛すぎて下を向いたまま走る。

のこり100m。
ラストスパート!

絞り死ね!、、、無理。
死ぬ度胸なかった。

絞ってゴール。

むせて肺がしぼんで痛くて苦しい。
クラクラする。

喉が血の味がする。
実際血は出てないが。

出し切った。文句なし。


目標の平均パワーの結果は、
300まであと1W足りなかった。

最後の死ななかった分か…

今日は死ぬ日では無かったのだ。





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抽選会。



バックが当たった。



今年は抽選がよく当たるなぁ。



表彰式。

1位が32分???速すぎないかい?
アンドリュー君だと。ハーフか!
19歳?はじめてまだ半年?

すごいのでてきたな。

見た目だけでいかにも速そうだ。
細くて長身でカッコいいと。

神っては贔屓なもんだ。
2ブツ、3ブツ与えてるよ。

俺もほしい。2~3と言わず、
できればたくさん。