お疲れさまです
今日も、花粉症にやられ、
4時44分に目が覚めました
5時55分は、なんかラッキーな気がしますが、
4時44分に起きると、
なぜか、不吉な感じがします
僕だけでしょうか?
ということで、
早起きしたので、
昨日の続きのお勉強とブログ更新です
夜にする勉強は、
眠くなりますが、朝早く起きて、
勉強すると結構清々しいですよ
「辻褄」(つじつま)・・・物事の道理、すじみち
「辻」は、道が十文字に交差しているところですが、
裁縫でも、縫い目が十字に合うところを、
「辻」というそうです。
「褄(つま)」は、着物の裾(すそ)の、左右の両端部分。
これらをきちんと仕上げることは、和裁の重要なポイントでした。
そこから、きちんと合うべき、物事の道理や筋道を、
指すようになったということです。
昔、裁縫は、大切な女性の仕事でした。
家族のために、ひと針、ひと針、心をこめて、
仕立てていったのでしょう。
ぴしっと縫い目が合った着物からは、
細やかな愛情と、
丁寧に暮らす日本女性が、しのばれます。
はじめから、ごまかしておいて、あとで、
「辻褄合わせ」をしようなどとは、
思いもよらなかったことでしょう。
着物を縫える人は減りましたが、
その心まで失いたくはない・・・。
そんな気がします。
「梢」(こずえ)・・・枝の末、幹の先。
語源は、木の末ということで、
「木末(こずえ)」。
漢字の「梢」の部首、「肖」は、
からだを小さくするという意味を持っています。
この場合の「月」は、お月様のことではなく、
からだをあらわす「肉」の省略形なのだそうです。
昔の人は、ことあるごとに、
「梢」見ていたようです。
「梢」の様子が、いかにも春めいてくるところを、
「梢の春」といいます。
はかにも、「梢の夏」「梢の雲」「梢の嵐」「梢の雪」・・・。
そして、「梢の空」は、「梢」をとおして見る空のこと。
人は、「梢」ごしの大空に、
明日を見つめていたのでしょう。
ひたすら、幹を、枝を、大空にむかって伸ばす樹木たち。
その姿に、自分自身を重ねながら・・・。
今日も、花粉症にやられ、
4時44分に目が覚めました
5時55分は、なんかラッキーな気がしますが、
4時44分に起きると、
なぜか、不吉な感じがします
僕だけでしょうか?
ということで、
早起きしたので、
昨日の続きのお勉強とブログ更新です
夜にする勉強は、
眠くなりますが、朝早く起きて、
勉強すると結構清々しいですよ
「辻褄」(つじつま)・・・物事の道理、すじみち
「辻」は、道が十文字に交差しているところですが、
裁縫でも、縫い目が十字に合うところを、
「辻」というそうです。
「褄(つま)」は、着物の裾(すそ)の、左右の両端部分。
これらをきちんと仕上げることは、和裁の重要なポイントでした。
そこから、きちんと合うべき、物事の道理や筋道を、
指すようになったということです。
昔、裁縫は、大切な女性の仕事でした。
家族のために、ひと針、ひと針、心をこめて、
仕立てていったのでしょう。
ぴしっと縫い目が合った着物からは、
細やかな愛情と、
丁寧に暮らす日本女性が、しのばれます。
はじめから、ごまかしておいて、あとで、
「辻褄合わせ」をしようなどとは、
思いもよらなかったことでしょう。
着物を縫える人は減りましたが、
その心まで失いたくはない・・・。
そんな気がします。
「梢」(こずえ)・・・枝の末、幹の先。
語源は、木の末ということで、
「木末(こずえ)」。
漢字の「梢」の部首、「肖」は、
からだを小さくするという意味を持っています。
この場合の「月」は、お月様のことではなく、
からだをあらわす「肉」の省略形なのだそうです。
昔の人は、ことあるごとに、
「梢」見ていたようです。
「梢」の様子が、いかにも春めいてくるところを、
「梢の春」といいます。
はかにも、「梢の夏」「梢の雲」「梢の嵐」「梢の雪」・・・。
そして、「梢の空」は、「梢」をとおして見る空のこと。
人は、「梢」ごしの大空に、
明日を見つめていたのでしょう。
ひたすら、幹を、枝を、大空にむかって伸ばす樹木たち。
その姿に、自分自身を重ねながら・・・。