こだっちとくうすけの冒険

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 こだっちとくうすけ より

平成最後の夏~第4話~手術

2018年09月13日 20時09分15秒 | こだっちの日常
おつかれさまです。

本日は、ついにやってきてしまった。

というか、話の食い違いにより、

入院して、すぐの手術となりました。

そう、あれは、初通院の次の日にして、

よく晴れた夏空の下、静かに訪れた、

悪夢のような出来事でした

ひょっこりはんが、出たり入ったりを繰り返し、

それでも、通院することもなく、過ごした日々。

So、それが、運命を変えることになるのでした。

この場所に一人腰かけ、お呼びの声に耳をかたむけ、

待っていました



この待機場所は、三途の川の停留所のようにも感じました。

そして、名前を呼ばれて、

いつもの診察台の前へ至りました。

自分は、手術なので、

オペ場をイメージしていましたが、

普通にベットと診察のライトが一つある、

診察室です。

人前で、お尻を出すことへの抵抗も薄れ、

覚悟を決めた自分は、

すべてを膝まで、脱ぎ去りました。

体位は、壁側に顔を向ける右側臥位で、

膝を折り曲げ、お尻を突き出す。

そう、これがお決まりのスタイル

なにが、痛いって、

麻酔がすこぶる痛い

先輩から、麻酔はやばいとの助言を受けてはいましたが、

本当に痛いです。

今まで、いろいろな部位に麻酔を打ってきましたが、

そのなかでも、お尻は別格!!

痛すぎるんです。

しかも、1発ではないです。

乱射です。

肛門の周囲を念入りに打ちまくり、

その後、肛門括約筋が緩んできたら、

そこから屋内進入開始、

そして、洞窟の中でも、

乱射

そう、その時思わず言っちゃいますよね。

あぁっ、アウチ!!

これは、もう、最上級に痛い。

でも、手術自体は、

この麻酔のおかげでそれほど痛くないと思います。

自分が行ったのは、

中にあるイボを外まで引っ張り出し、

いい感じの根元を縛る。

そして、外にあるイボも縛って、それで終了です。

考えてくださいね。

イボは大きく腫れて、

イスに座るだけでも痛い。

しかも、出血もしている。

そんなイボを縛るなんて、ほんと、ドSの極みなり

おそらく、20分から30分で終わったと思いますが、

注射を打たれた瞬間、時の流れが止まってしまったのかと、

錯覚するほど、時計の針が進まなかった記憶がよみがえります。

そして、無事手術は成功。

しかし、そのあとに再び悪魔が降臨してきます。

そのタイミングは、麻酔が切れた時、

七転八倒とは、

まさにこのこと。

人は痛みを感じると、

一番楽な体勢をおのずととるといわれています。

しかしながら、

今回ばかりは、楽な体勢などありません。

四つん這い、側臥位、立位、坐位、ウォーキング、

どれをとっても、痛い

そうして、安楽な体位を求めながら、

自分は気絶してしまったのか、

眠りについてしまいました

長い長い眠りの先の物語は、

次にお話していきたいと思います

何度も言いますが、

本当にこの手術だけは、

全力で避けるべきとそう考えます。

食生活の見直し。

発症後すぐに病院へゆく。

恥ずかしがらない。

なってみると、別に気になりませんから。

ニキビがお尻にできたと思えば、

全然平気じゃないですか?

だって、肛門様ですよ。

ひかえおろぉーじゃないですか。

なので、自分は、痔になったこの夏を一生忘れません。

なんていっても、平成最後の夏は痔と共に去りぬ。

ちなみに誕生日も病室のベットの上。

あぁ~諸行無常の響きありってニュアンスですね。

そして、私のサーフィンライフとルービーもしばしのお別れですね。

グッバイ、平成ラストサマー