こだっちとくうすけの冒険

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 こだっちとくうすけ より

平成最後の夏物語~第1話~

2018年09月03日 09時01分01秒 | こだっちの日常
おはようございます。

台風も刻一刻と日本に向けて、移動中であります。

そんなときは、海のレジャーは危険が伴います。

そして、助けに行った人にも危険が伴います。

なので、自分の身は、自分で守るように努めましょう。

自然は、偉大なものであります、

その中では、人の命など塵のようなものです。

決しておごらず、周囲の状況を確認し、

海でのレジャーを楽しみましょう。

前置きは、このあたりにして、

次回の続きから、話を進めていこうと思います。

そう、悪魔とは何なのか?

そこが気になるところだと思いますが、

その前に悪魔ってどんな姿なのでしょうか?

そう、この前読んだ「世界から猫が消えたなら」に、

描かれていました。

この小説に初めて出会い、今、私は小説家のような気持になっております。

すぐに、影響を受けますゆえ、もしかしたら、

文面にその時の話を知らず知らずのうちに、

描いてしまっているかもしれませんが、ご了承ください。

そう、私の悪魔とは、疲れたときにひょっこり顔を出し、

エネルギーがたまると、ひょっと隠れてしまうものです。

初めて、悪魔が出てきたのは、5年程前になるでしょうか?

何か、お尻がおかしい。

違和感を感じた私は、恐る恐るその悪魔を触ってみると、

パチンコ玉ぐらいの大きさの悪魔がそこにはいました。

しかし、出血もなく、痛みもなく、翌日には姿を消してしまったため、

放置プレイをとりました。

疲れがたまると出てくるため、

その悪魔との共同生活が始まりました。

これは、休めって体が言っている信号だと、そのように勝手に理解をしていました。

そして、盆を終えて、やってくるのが、

日本のこころともいえる稲刈り、

そこでは、役割が決まっている。

キャストは、親父、親父の嫁(おかん)、息子です。

親父は、コンバインという近代兵器に乗り、田んぼの上を爆走、

稲を刈り続けます。

母親は、休憩の準備、コンバインが入りやすくするため、

四隅を鎌で、刈り込みます。

息子は、袋に詰まった米をひたすら運び、

軽トラがいっぱいになると、乾燥機まで運搬。

100以上の袋は、運んでいると思います。

昨年から、親父がもみを入れる袋を買ったのですが、

従来のものより、大きくいっぱい入るため重たいのです

そんなこんなで、稲刈りを終了し、

その後、サーフィンへはしかい(稲刈りで全身がかゆくなること、体がシャキシャキするような感じです。)
そして、翌日の朝、事件は起こりました。

それは、朝一のトイレで、用を足していると、

悪魔がいるな。そして、今日は痛いぞ。

お尻をふくと、血がついている。

思わず、なんじゃこりゃぁって言っちゃいますようね。

でも、悪魔がくる感じはしたし、

今日をゆっくりすごせば、治っているでしょうと考えていました

しかし、夜になると、治まるどころか、

こころなしか、大きくなっているではないか。

思わず、見てはいけない悪魔を見たい衝動に駆られたため、

すぐにスマホで自撮り

その写真を目にしたときに、

私は、言葉を失いました。

これは、まずいぞ。

そして、痛い。

もう、病院を受診しなければいけないところまで、

来ているのは、おそらく子供でもわかるだろう。

そして、このブログのタイトルにもなっているくうも、

同じ時期に病に襲われたのである。

心臓病。

お腹に水がたまり、お腹がパンパンになってしまったのです。

いつもそうです。

私が悪くなる時は、いつも、空も一緒。

昔、こんなことがありました。

東日本大震災で、隊員として派遣が決定し、

翌朝、出発するという日の夜。

一晩中、あなたは私の足をなめていましたね。

こんなことは、空と付き合ってから、

一度もないことでした。

きっと、ご主人様。行ってはいけないと、

言っているのだろうと思い、

必ず帰るからと、言い聞かせながら、

私の腕の中で一緒に寝ました。

すると、翌朝、私は、一本の電話で目覚めました。

三重県隊の派遣がなくなった旨の連絡でした。

そのとき、くうに行かなくてよくなったことを伝えると、

くうは、うれしそうな顔をし、散歩に私を誘いました。

世の中には、多くの不思議なことがありますが、

私は、くうと一緒で本当によかったと思います。

そのくうは、すでに手術を終えて、

自宅で僕の帰りを待っています。

話が、それてしまいましたが、

私は、とある病院の前に立っていました。



ネットで調べたわけでもなく、友人からの勧めでもない。

むしろ、友人は違う病院を紹介していました。

理由は、若い看護師さんが多いから。

僕もその病院に行こうと思っていたのに、

気づいたら、この病院の前にいました。

物語の始まりです。

なぜ、ここに立っていたかというと、

2年前にこの病院にある先輩が入院していたため、

お見舞いに来たことがあったのです。

そう、その時も夏の終わりを感じ始めていたころです。

まさか、2年後自分が入院するとは、

その時はなにも感じず、先輩を笑っていたことを思い出します。

なぜ、世間一般の人が隠すであろう病気について、

話を進めているのかというと、

僕のように手遅れになる前に、

少しでも早い治療をすることで、

こんな痛い思いをせず、

事を終わらせることができるはずだ。

人を笑えば、明日は我が身。

少なからず、食生活の欧米化、ストレスだらけの現代社会の中で、

数多くのリスクが世の中に充満しています。

そんなリスクを無事のりきるために、

次回から、本編へ突入していきたいと思いますので、

怪しい人はもちろん、そうでない方も予防のために、

見ていただけたらと思います。

それでは、台風前の準備を今一度整えて、

明日という日をお迎えください。

                     


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