こだっちとくうすけの冒険

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 こだっちとくうすけ より

冒険の始まり!!v

2020年03月01日 07時36分50秒 | くうすけの日常
おはようございます。

うるう年だというのに、やっぱり2月はあっという間に過ぎちゃいましたね。

花粉症に悩まされている自分は、

昨日の雨で少しでも花粉が飛ばされたらいいのにって思います。

人は自分勝手な生き物で、

昨日の雨は恵みの雨と思い、

桜が咲くころの雨は、

花びらを散らしてしまう、親の仇のように思ってしまいます。

本当に勝手だなって感じます。

今日は、冒険の始まりで何を書くかというと、

相方くうすけがやってきた日のことを振り返りたいと思います。

くうちゃんは、2006年11月3日に愛知県で生まれました。

効くところによると、4兄弟だと聞いています。

そんなくうちゃんが、三重県入りしたのは、1月ごろ、

三重県の松坂市にあるアピタ内のペットショップ。

そのころは、彼女が犬好きだったこともあって、いたるところのペットショップを巡っていました。

自分もかわいいものはみな好きなため、いっぱい行きました。

そんなある日、運命的な出会いをしていました。

1月後半に同じくペットショップを巡っていた時のことです。

くうすけが、なんだかふてくされて、

そのショーケースの中にいたのです。

どことなく哀愁感じるその背中に、

僕の方が一目ぼれしました。

といっても、くうすけはオスなんですけど。

アピタを一周まわってから、

彼女にこう告げました。

もし、くうちゃんがバレンタインデーまでふてくされ、

だれからも声がかからなかったら、

おいらの兄弟にしていいかな?

大の犬好きの彼女は、まさかの展開に目を輝かしていました。

あと、2週間もあり、

しかもバレンタインデーセールまでやっていましたので、

もしかしたら、人の手に渡ってしまうかもしれません。

そこで、僕はくうのうるんだ目を見つめてこういいました。

かならず二人で迎えに来るから、

その日まで、愛想は振りまかないように。

俺と兄弟になるために、待っててくれ。

彼女とは、2人で住んでいたため、

この2週間が本当に長かったことを覚えています。




そして、時が過ぎ運命の2007.2.14.

どきどきして、

開店と同時にアピタに降り立ちました。

一番北側の入り口を入って、

左側にペットコーナーがあります。

ドキドキしながら、

ふたりで、くうちゃんの安否を覗き込んだところ、

目をウルウルさせながら、

2週間を耐えた兄弟が、そこにはちゃんといました。

ありがとう。そして、よく頑張ったと言ってあげ、

すぐさま、このロングコートちわわをください。

ひとしきり、説明を受け、

ゲージもまだ持っていなかったため、

段ボールにおしっこシートを敷き、

受け取りました。

そう、くうがアパートにやってきてから、

一か月が過ぎた、生後4か月のくうちゃんがこちらです。






























人は年をとると、あかちゃんに戻るといいますけど、

くうも今はあかちゃんのこのころに戻って、

次の冒険をはじめているのかなぁー。

くうすけ。

今年植えた桜は、花が咲きそうだぜ。

花が咲いたら、

その木の下で、酒を飲もうね。

頼むぜ。兄弟!!m


              おちまい