珍しく朝から 午後から
寒がり
の夫が「もう掛けないから…」と脱衣所に置いていたタオルケットとシーツ他の洗濯
朝見たら、二枚重ねの毛布に包まって寝てた、長袖着て…
私は素肌に半袖パジャマなのに～
良く汗が出ないものだと思う。
ずっとお天気が悪く大きな物は洗えなかったけど、こんなに爽やかに晴れた。
買い物から帰宅すると少しずつ
、早く干したので午前中には乾いた
午前中いっぱいは晴れたので
後はどんより～
馳星周著 『光あれ』
原発を抱える地方都市の苦悩
我が市と似たような…
街は寂れ、シャッターが下りた店が多い商店街
反対はしても原発が無いと街の生活が成って行かない
原発の電力の供給の恩恵を受けるのは大都市
何かあった時に被害を受けるのは原発を抱えている地方都市
原発中心の小説ではないけど、主人公の小学生から30代後半の荒れた心
中学生の時の友を交通事故で亡くし、また一人も病み
10代の頃、原電を渡り歩いていた20代の知り合いの若者を亡くす
いろんなことがあって
敦賀と言う街を出たいけど出ることができず心が荒んでいく
浮気が元で離婚に応じたけれど娘と離れて暮らすことが辛く、遣り直そうと決める
一旦逃げた大阪から敦賀に戻る途中で観た海に昇る太陽を見てまだ何とかやっていける、そう思う
一気に読んだ 涙ぽろぽろ流しながら…