風が強く昨日より気温が下がった。
5日分の洗濯物を乾かすには運が良い
我が家での食事は、ほとんど好き嫌いも無く食べる夫なのに、
煮込み料理に使われているあの八角に参ってしまった
私も好きにはなれなかった。
好きな豚の角煮も何だか味が落ちるような気がした
「これ以上居たら食べるものが~やはり日本食が一番
」
なんて言ってた。
「そんなこと言ってたら何処にも行けないよ。そこの物に慣れないと…」
キャベツを茹でて炒めた物が良く出た。
海の近くの高雄では海鮮料理の夕食だったけど
な感じ。
イカとお魚とエビとそれぞれに違う味付けで…確かに海鮮だ~
エビが蒸してあったけど八角臭い
夫は「美味しかった」って言ってた。
でも皆さん食欲がある
びっくりするくらい召し上がる
さほど、どれも油っこくは無かった。
2日目の、昼食の飲茶も美味しかったし、最終日の天心料理も美味しかった。
この旅行中の食事の中で、小龍包は熱々ジューシーで一番だった
パイナップルケーキ。譚さんお薦め。
何度も賞をとったメーカーだそうでしっとりと美味しかった。
メンマ 高雄で購入。ピリ辛メンマって書いているけど辛くは無い。
日本のメンマのようにシナシナじゃなくふっくらして柔らかく食べやすい。
いくらでも食べられる
観光客が訪れるお店は皆さん日本語が通じる。
支払いは元でも、円でも、カードでもOK
両替は1万円替えただけで後は円で済ませた。
お土産を持って実家へ~
母はニコニコと元気そう。
出発前日の事は全く悪びれた様子も無い。
皆でどれだけ駆けずり回って探したかって事は知らない。
「よく見つけてくれたよね~」と消防の方が偶然見つけたかのように思っている。
「娘の所に行きたいけど家が判らない。
弟が商売をしているのでそこに連絡したら判るんだけど…」
「お名前は?」と訊かれて「○○です」と答えたそう。
雨の中、傘もお金も持たずにとぼとぼと歩いていたら心ある方が
「この傘を持って行けばいい。もう要らないから」と持たせてくださったそうで
濡れはしたけどびしょ濡れにはならなかった。
お蔭で風邪もひかなかったみたい。
怪我も無く、不整脈も思ったほど悪くは無く入院はせずに帰宅。
兄も何もその日のことには触れずにいる。
言っても仕方がないことだし…
私は一言、言った。
「皆が心配するんだから一人で遠くまで行かないんだよ。
来る時は電話をしてから来ないと。」
随分歩いて疲れたのだろう。
暫く筋肉痛だったって
反省したらしく、
「もう遠くまでは行かない。どこか判らなくなってしまう」
そう判っているならまだマシかな~