陶の詩

趣味の世界を極めたい!

沈丁花

2017-02-28 15:23:39 | 日記
2月の声を聞いたあたりからだったかしら?

玄関ポーチ前の階段状の花壇に植えた沈丁花が咲き始めました。
最初のころは赤い実?かしらというかんじだったのがだんだん花らしくなってきました。



でも、知らべてみると沈丁花って花びらがないんですね。

「ジンチョウゲの花びらのように見えるのは、肉厚の萼(がく)になります。ジンチョウゲの花持ちがよいのはこのためです」

そして「ジンチョウゲは、雌雄異株(しゆういしゅ)の植物です。雌雄異株では雌花を咲かすメスの植物と雄花を咲かすオスの植物に分かれています
(他にキンモクセイ、イチョウ、ソテツなど)。なお、一般的な被子植物の花はメシベとオシベの両方をもちます(両性花)。
雌雄異株のジンチョウゲも昆虫などに花粉を運んでもらい受粉すれば実がなりますが、日本にあるジンチョウゲの大半は雄株で、ほとんど結実しません。」
だそうです。

花言葉は「不死」「不滅」「永遠」
これは、ジンチョウゲが一年を通じて緑の葉をつける常緑植物であることにちなんでいるそうです。