今面白い本を読んでいます。
「名作うしろ読み」という本で作者は斎藤美奈子さん。
彼女がこの本を書くきっかけになったのが名作の書き出しの部分は知っている人が
多いのに最後の一文を知っている人は少ないという事実。
例えば、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」は「ああそれは『雪国』でしょ」
「木曽路はすべて山の中である」は「えーとそれは『木曽路』よね~」と
答えられる人が多いけれど、ではそのラストの一文は知らない人のほうがほとんどですよね。
それで調べてみようじゃないのと調べて本にしちゃったんです。
この本の中には132の作品が取り上げられていて、最後の一文や本の感想などが
ユーモアを交えて書かれていて読んでいて面白いんです。
ヘミングウェイの「老人と海」なんて「心身ともにマッチョたることを求められるアメリカ式ヒーローの悲喜劇」
なんて言っちゃうんですから~。

もし、興味のある方がいらっしゃれば是非読んでみてくださいね~。
「名作うしろ読み」という本で作者は斎藤美奈子さん。
彼女がこの本を書くきっかけになったのが名作の書き出しの部分は知っている人が
多いのに最後の一文を知っている人は少ないという事実。
例えば、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」は「ああそれは『雪国』でしょ」
「木曽路はすべて山の中である」は「えーとそれは『木曽路』よね~」と
答えられる人が多いけれど、ではそのラストの一文は知らない人のほうがほとんどですよね。
それで調べてみようじゃないのと調べて本にしちゃったんです。

この本の中には132の作品が取り上げられていて、最後の一文や本の感想などが
ユーモアを交えて書かれていて読んでいて面白いんです。
ヘミングウェイの「老人と海」なんて「心身ともにマッチョたることを求められるアメリカ式ヒーローの悲喜劇」
なんて言っちゃうんですから~。


もし、興味のある方がいらっしゃれば是非読んでみてくださいね~。
