京賀塾道場日記(京都市山科区のキックボクシングジム)

日々の練習や試合での出来事等について普段は熱く、時にはまたーり語ります。“時々ぼやきも入りますよー”

昔と今の選手の違い

2008-11-02 11:49:24 | 一般部
空手を始めて26年以上、指導をするようになってからも20年以上経ちます。
長年指導をしてきて感じることは、今の若い人達は昔の人達と比べると、まずスタイルが良くなったという事。
足は長いし顔は小さい(格闘技とは関係ないですが髪型もきまっていますし、お洒落でカッコイイ)
見た目には遥かに私の年代の人達より運動能力が優れているように見えます。
しかし、いざ指導してみると見た目ほどではない。
足は長いが細すぎる人達が多く当然足腰が弱い。
そして柔軟性にも乏しい。
これだけ足が長いのだからどれだけ凄いハイキックを蹴るのかと思えば、ほとんどの人がミドルキックを蹴るのがやっと。
これなら昔の胴長短足体系の私達の年代の方が足がよく上がる。

やはり、小さい頃から遊びを通して自然と体を鍛えてきた年代のほうが体はしっかりとできているようです。
これだけ外見は良くなってきているのに、中身がついてきていないのは、胴長短足の私から見ると勿体無い気がします。

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コメント
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