京都堀川ライオンズクラブでは、10月10日に京都堀川音楽高等学校にて「堀川ジュニア吹奏楽コンサート2022」を開催し、中学生が日頃の練習の成果を披露しました。この行事、当クラブが毎年秋に開催しているもので、今年は堀川通り沿線の6校が参加しての開催となりました。
演奏に先立ち、335-C地区の一盛ガバナーからもご挨拶を頂き、その後ガバナーは生徒達の演奏に耳を傾けておられました。また門川市長もお越しになりご登壇、お言葉を頂戴しました。
コロナ禍という事で、今回も観客席は1校ずつ総入れ替えする形を取り、ご家族など関係者のみのご招待となってしまいましたが、演奏が終わる度に大きな拍手が湧いてました。
各校の演奏後に、代表の生徒にインタビューを行なったのですが、その中で「今の三年生は入学してからずっとコロナ禍での部活動であった」と言う事を改めて思い起こさされました。この3年近く続く感染症の中でも、こうやって若い人達が工夫して日々の努力を重ねて来た成果を、しっかり感じさせてもらいました。
今回のコンサートに先立って当クラブでは、9月にワークショップも開かせて頂きました。その時に参加してくれていた生徒達も今回の演奏をしてくれたのですが、私が授業を見て回って印象に残っていた生徒が何人もいて、その堂々と演奏している姿にこちらも嬉しくなってきました。
コロナ禍が始まって以降「音楽が持つ力」を色々な場面で感じさせられますが、今回改めてその事を強く感じました。これからも私どもはこれらの活動を続けていきたい思います。
<これより各校の演奏の様子>
↑ ↑ ↑テンポの速い曲が多く、オープニングから会場全体を盛り上げてくれました。
↑ ↑ ↑「少ない人数でも力を合わせれば、これだけの演奏が出来る」
との想いが伝わってきました。
↑ ↑ ↑曲のアレンジだけでなく、随所にパフォーマンスを入れ、
自分達の世界に呼び込む工夫をされていました。
↑ ↑ ↑多くの打楽器を使って、幅広い演奏をしてくれました。
インタビューでは後輩への想いが良く伝わってきました。
↑ ↑ ↑平成の時代のヒット曲のメドレーには、聞いていて体が
自然に動き出す感じでした。
↑ ↑ ↑指揮者のタクトに全員が集中していて、歯切れが良い、
キリッとした心に残る演奏でした。
文責:MC-IT委員長 山田 裕彦
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます